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https://w.atwiki.jp/kakuseife/pages/19.html
Wikiの編集方針に関してのコメントフォームです。 - 管理人 2012-07-06 03 22 08 情報提供者の無償の編集、ファイアーエムブレム覚醒の人気にあぐらをかいたfireemblem3ds管理人が2chまとめwikiにアフィリエイトを追加しました。わたしたちはfireemblem3dsが商売をするために情報提供をしてきたのでしょうか?決して違います。ファイアーエムブレム覚醒のためでした。しかし彼は私たちを利用し、お金儲けの道具にしようとしています。その行動は許されるべきではありません。ファイアーエムブレム覚醒の発展のためにwikiを作りたいと思う方は是非こちらのwikiを編集お願い致します。 - 管理人 2012-07-06 03 32 49 無断転載も立派な著作権侵害だと思うんだが 反アフィのためなら何してもいいと思ってる訳? とりあえず@wiki側に通報しておきました^^ - 名無しさん 2012-07-06 15 16 25 残り→ 会話集・コメント類 - 名無しさん 2012-07-06 15 10 49 支援会話集以外の会話集とAA完了。コラ画像集はどなたかログイン出来る方お願いします - 名無しさん 2012-07-06 16 49 33 ご協力ありがとうございます。 - 管理人 2012-07-06 20 04 10 見た目の差別化のためタイトル画像などを入れました。見づらくなったなどありましたら戻しますので遠慮なくご意見下さい。 - 管理人 2012-07-07 07 08 00 @wiki側から削除されるかもしれないので、バックアップを1日おきにとっておきます。こちらのwikiだけで更新されたデータも失われないようになるので気兼ねなく編集して下さい。 - 管理人 2012-07-07 22 04 25 向こうのほうでこっちのwiki宣伝してくれてるけどURL間違ってるぞ www38.atwiki.jp→www48.atwiki.jp - 名無しさん 2012-07-19 20 26 25 通報しておきました^^ 無断転載は滅びよ - 名無しさん 2012-07-26 21 17 09 向こうのサイトに腹を立てる気持ちはわかるけど、今更でしょ・・・ - 名無しさん 2012-07-27 15 39 46 上記続き。こっちのサイトの管理人も同じことをやろうと思えば、できるわけだよね。結局、システムの問題なのだから、こういった手段で戦うのは間違っていると思うよ。いたずらに、類似サイトを作成して、混乱させていることは間違いない。その責任はどう考えているのですか。 - 名無しさん 2012-07-27 15 43 04 転載については、2ch住人が作り上げたものをこちらに移動させただけという認識です。著作権があるのなら、あちらにある私が編集した情報を削除していただきたいのですが。法的に問題があるのなら@wiki側から停止なりなんなりがくるでしょうからそちらに任せます。このwikiを立ち上げたのは、まず私自身が、広告のついていないwikiを編集したかったことそのためのwikiがないので自分で作っただけのことです。私が広告をつけるかどうかを疑われては仕方がないことですがつけないということを信じてくださる方が編集してくだされば良いことです。混乱とおっしゃっていますがどこで混乱が生じているのでしょうか?2ch本スレではこちらがテンプレに入っていますし、どこにも混乱はないように思います。情報が分散してしまうことについては、私ではなく後付けで広告を付けたfireemblem3dsさんに文句を言うべきではないですか?文句を言えばアクセス制限、NGワード設定がされる暴力的なwikiという認識ですが。 -管理人別に広告があろう、NGワードがあろうと、アフィリエイトで誰かが稼ごうがどうでもいい人もいるんですよ。貴方の個人的な正義感であっちのサイトに抵抗するのは結構ですが、そっくりなサイトを丸丸コピーで立ち上げて、2chでテンプレだからとか、こっちのが正当だ!と主張されても、貴方の方が迷惑だと感じる人も多いわけですよ。きっちりリファインして、情報量や使いやすさで真っ向勝負を挑むならまだしもね・・・。 - 名無しさん 2012-07-27 18 50 57 まずアフィリエイトに抵抗のある人が何人かいるからこそ、500/dayのページビューがあると思って下さい。個人的な正義感ではありません。2chでも賛同レスはいくつかついていますよ。迷惑に思うとのことですが、反対wikiが作られる契機を向こうが作ったせいです。あちらでこのようなサイトが作られないよう、アフィリエイトを外すよう言えばどうですか?こちらで文句をいうのではなくあちらへ言ってそれが成ればこちらを閉じましょう。 -管理人それから「混乱がある」迷惑に思う人が「多い」など根拠が不明な部分が多いです。どこで、どのくらい、をはっきりしていただければもう少し建設的な返答もしましょう。 -管理人混乱が無いことの根拠もないですよね。自分を一般常識人と見込んでの個人的な見解ですよ。なんでそう思ったかは上記の通り。また、文句は向こうのサイトに言えよ、と度々ありますが、貴方を迷惑に感じているのに、向こうのサイトに文句を言う筋合いも理由もありません。ということで好き放題発言してきましたが、本当はこっちのサイトに頑張って頂きたいのが本音です。ただ、後から丸丸そっくりコピーを作っていることだけは、アフィリエイトの件と同様に残念に思っていて、素直に賛同できないんです。今のままでは私と同じ感情を持つ人がいることは容易に想像できますよね。(根拠はありませんよ!)。ということで、煽るような発言が多くて、申し訳なかったと思います。私的には残念ですが、これで退散します。ごきげんよう。 - 名無しさん 2012-07-27 19 51 17 丸々コピーの件ですが、wikiですので個人的な好みでデザインを変更することは良くないと考え、旧wikiを踏襲しています。何かデザインに関してご意見があれば遠慮無くおっしゃって下さい。 -管理人 広告消し - 名無しさん 2014-06-02 16 47 28 だ - 名無しさん 2015-07-18 13 11 44 名前
https://w.atwiki.jp/timeattack/pages/685.html
【SFC】ファイアーエムブレムトラキア776 このタイトルは現在2つの記録方法が存在しています。 ゲームクリア 「最初から始める」のデータ選択から、エンディング終了後のFINが表示されるまで 1周以上クリアしたデータでの、Aボタンによる移動加速は可 エリートモード、所持金継続バグ、実機で出来ないことは原則禁止 順位 タイム 日付 配信者名 その他一言 No.1 2 19 31 2015/8/24 まぐ 安定パターン 47人生存ゲームクリア 「最初から始める」のデータ選択から、エンディング終了後のFINが表示されるまで エンディングで表示される生存人数を47人にすること 1周以上クリアしたデータでの、Aボタンによる移動加速は可 エリートモード、所持金継続バグ、実機で出来ないことは原則禁止 順位 タイム 日付 配信者名 その他一言 No.1 4 11 02 2015/6/28 まぐ
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3674.html
「ミカヤ、なんだ?確かめたいことって。」 サザが問いただす。唐突に、ベグニオンに言われてしぶしぶではあるが、支度を始めた。 その隣でミカヤもかつての魔道書と杖を取り出し、サザにとって予想外の言葉を告げた。 「…死体よ。ベグニオンに行って死体を調べるの。」 …今、なんと言っただろうか? 「ま、待ってくれ!死体を調べるだと!?」 「私だって、こんなことはしたくないわ。でも…もし、この予想が現実のものだったら、早く手を打たないととんでもないことになるわ。」 「…一体、何が起こるって言うんだ?」 「私も…よくは分からないの。でも、断言はできるわ。アイクとセネリオが異世界にいてしまったことと、確実に関係がある。」 そこまで言う以上、それは真実なのだろう。 「暁の巫女」ミカヤは幾度となく、神使としての力を使い未来を言い当てていた。今回も、おそらくそうだろう。 「それじゃ、行くぞ。」 「ええ。」 支度を終えた二人が王城から外に出る。一応、しばらくの間留守にすることは地方の貴族たちにも伝えておいた。 その間に何か起こしたら、あんたの秘密をこの国中にばらまいてやる、とサザが脅していたが、それは余談だろう。 「ところで、ミカヤ。今から行ってもベグニオンまでは数日かかるぞ。」 「いいえ、セフェランが去り際に残してくれた「リワープ」があるわ。」 そう言って、ミカヤは先ほどから握っていた杖を見せる。 「サザ、捕まって。」 その言葉に素直に従い、リワープの杖につかまる。 その時だった。 「あれ…ミカヤ?」 「…ペレアス?」 意外なところで再会を果たした。 「ペレアスか。済まないが、しばらくの間俺達はデインを留守に――――」 「ちょうどよかったわ、ペレアス。この杖につかまって。」 いきなり、旅のお供に連れて行こうとした。 「ミカヤ!?」 「仲間は一人でも多い方がいい。違う?」 そう言って、ミカヤはサザに微笑む。夫としては、それで許さないわけにはいかなかった。 「あ、少しいい?」 唐突にペレアスが口を開く。 「旅のお供だったら、それなりの装備を整えてくるよ。そうだな、5分くらい、そこで待ってて。」 と言い、二人を残して装備を整えてくる。 ペレアスは傷薬や、魔道書をポーチに放りこむ。もちろん、闇魔法最強クラスと言われた「バルベリト」も持参する。 「…これを使う事態だけは、避けたいけどな。」 ポツリと呟いたが、いざという時のために念には念を入れる。 「さ、国王達を待たせちゃ、いけないな!」 そう言い、ペレアスは家を飛び出す。 その表情には、前の戦のときには無かった「楽しい」という感情が浮かんでいた。 「いい?行くわよ。」 ミカヤが合図し、杖が光り始める。 杖の光は3人を包み込み、ベグニオン帝国まで飛ばして言った。 この瞬間から、二つの世界で起こっている事件がくっきりとつながることになった。 第15章「新たな局面」 リワープによって一気に、ベグニオン帝国の皇居に転移した3人。 そこには、サナキ以外に人がいた。 「む、姉上!」 部屋に入るなり、マントを引きずりながらサナキがやってくる。 その背後には、しばらく見ていない顔があった。 「お久しぶりです、皆さん。」 そこに立っていたのは、 「セフェラン―――――」 ベグニオン帝国元老院議員議長にして宰相、セフェラン。別名、「エルラン」。 かつて、ベオクと呼ばれる人に近い人種と、ラグズと呼ばれる獣に近い人種が争いを起こし、人に絶望した人。 絶望のあまり、この世界からベオクを、ラグズを抹消するために、女神アスタルテを起こすという大きすぎる過ちを犯した、「元」ラグズ。 今では、セリノスの森で静かに暮らしているはずだったが。 「ところで、皆さんはなぜ、ここに?」 穏やかな物腰でセフェランが尋ねる。 その言葉を聞いて、ミカヤが切り出す。 「実は――――――」 話はこうである。 死んだはずの漆黒の騎士。それが異世界で生きている。では、これまで導きの塔で倒した相手たちはどうなのだろうか。 彼が生きている以上、他の人間たちも生きている可能性がある。 ならば、今生きている人間は誰なのか、そして、死んだはずの人間を「生き返らせた」のはだれか、を突き止めるためだった。 「なるほど…」 口元に手を当てて、セフェランは考える。 「確かに、ゼルギウスが生きている以上、他の人たちが生きている可能性も否めない…」 「それに、異世界には団長たちが行ってしまった。これは、何かあると勘ぐるべきじゃないか。」 サザがそう言って死体の調査を依頼する。 「………いいじゃろう。」 皇帝が直々に、許可を下した。 「じゃあ、導きの塔の最下層へ行きましょう。」 そう言って、一行は導きの塔へと歩き出す。 女神の事件で死んだ兵士たちは、導きの塔の最下層に安置されていた。 女神のために戦い、殉職した者たちへのせめてもの配慮なのだろう。 その死体を一つ一つミカヤとセフェランが調べていく。 死んだ兵士を見るたびに、ミカヤは思った。 (あまり、気持ちのいいものではないわね…) 聖職者だろうと、なんだろうと、人の死体を見て気分がいいという人はいないだろう。 しかも、自分たちが殺した人間ならば、なおさらだ。 「ミカヤ、恐れてはいけません。」 ふと、セフェランから声がかかる。 「罪と向き合うのです。つらいことでも、受け入れることが大切なのですから。」 そう言って、セフェランは作業に戻って行った。 (そう、目を逸らしちゃいけない。) それこそが、償い。少なくとも、ミカヤはそう思っている。 どんな殺人も正当化はされない。なら、私は全てを受け入れる。 受け入れること。それが、ミカヤの示した償いだった。 それはさておき、奇妙なことにミカヤは気付き始める。 (………?) 小さな違和感。 それがまだ確信に変わることはなかったが、その違和感の正体は理解できた。 (この死体、外傷が無い…?) 傷の無い死体。では、なぜこの兵士は死んだのだろうか? 他にも外傷はあるが、どれも致命傷にはなりえない傷を負って死んでいる者もいた。 これは、どういうことなのだろうか。 そのことをセフェランと皆に説明した。そうしたら、セフェランから意外な言葉が返ってきた。 「光魔法か、闇魔法の影響ですね。」 「え?」 「外傷がないから、物理的攻撃ではない。と言っても、理系の魔法でもない。恐らく、光か闇の力で生命力に直接ダメージを与えられたのでしょう。」 「そんなことが…」 「あり得るのですよ。その証拠に、「リザイア」という魔道書があります。これは相手の体力を奪って自分を回復させる魔法ですから。」 筋は通っている。すると、彼らは光か闇魔法で殺されたのだ。 そして、次の問題。 「じゃあ、彼らは何のために殺されたんだ?」 ペレアスが尋ねる。さらに、サナキも続けた。 「そもそも、こ奴らを殺したのは誰なのじゃ?」 そう、この二つが問題だった。 「そう、それが問題です。誰が何のために彼らを殺したのか。それがわかれば…」 その時だった。 バン!!と大きな音が鳴り響く。その場にいた人々は、その音がドアを開けたものだと即座に気付いた。 ただの開け方ではない。そう、乱暴に開けたような。 基本、この塔は立ち入り禁止である。それは女神がここで眠っているからだ。 それを承知で来るには、皇帝直々の許可がいる。今はミカヤ達意外に許可を出していない。 とすれば―――――――――――――――――――― 「奇襲!?」 そうミカヤがつぶやいた時、「それ」が降りてきた。 丸型のロボット―――向こうの世界では、ガジェットドローンと呼ばれるものだが、今のミカヤ達がそれを知っているはずはない―――が、約6体。 先行する1体をサザが相手する。 サザは、腰から短剣「ペシュカド」を抜き、ガジェットめがけて投げる。 それを難なくかわし、ガジェットは光線をサザに向かって放つ。 「っ!!」 それをサザは、ガジェットめがけて飛ぶことでかわす。 刹那―――1人と1つがすれ違う。サザはすれ違いざまに叩き込まれた触手を、もう一つの短剣「スティレット」で切り落とす。 ガジェットが着地し、ミカヤににじり寄る。 ミカヤが光魔法「セイニー」を唱えようとした時だった。 サザがガジェットの頭上からペシュカドを突き立てる。動力炉をやられたらしく、そのガジェットはその場で機能を失い、停止する。サザはミカヤに寄り添い、ペシュカドを構えなおす。 「ミカヤ、安心しろ。俺がいる。」 その言葉だけで、ミカヤはどこか安らぐ気持ちになれたのだった。 だが、戦いはまだ終わっていない。 「機械であろうと、女神の祝福があらんことを…」 セフェランが光魔法「クライディレド」を唱えた。 無数の光がガジェットを包み込み、幻想的な風景を作り出した。 その光がひときわ大きな輝きを放ち、辺り一帯が光で明るく照らし出される。 無数の光からの攻撃を浴びたガジェットは、もはや原形をとどめぬほど粉々にされていた。 その隣では、ペレアスが善戦している。 「くっ!」 ガジェットの放つ光線に苦戦しながらも、闇魔法を唱える。 「ウェリネ!」 闇魔法「ウェリネ」を解き放ち、周囲の物体ごと闇に引きずり込む。 闇にのまれまいと必死に抵抗するガジェットだったが、機械ごときが抵抗してどうにかなるものではない。 「ウェリネ」はそのガジェットを飲み込み、何事も無かったかのように消え去った。 「ぐぅっ!」 その声を聞き、全員は振り返る。そこには、人質にされたサナキがいた。 「このッ、放せ!放すのじゃ!!」 じたばたするが、あまり効果が無い。すると、残り2体のガジェットがサナキの方を向く。 「サナキ様!!!」 セフェランが今まで出したことの無いような大声を出すが、それらは止まらない。 もう駄目だ、そう覚悟してサナキは固く目を閉じた。 だが、その瞬間はやってこなかった。 サナキを捕まえていたがジェットは、横一文字に綺麗に『切られていた』。 1体は白いブレスに貫かれ、もう1体は何かにより壁まで吹っ飛び、動かなくなった。 「誰だ!!」 サザがペシュカドを構え、爆発したガジェットの後ろにいる者を凝視する。 その様子を察したのか、 「安心しろ、私たちは皇帝に用があるだけだ。」 と発する。 次第に煙が晴れ、その姿があらわになる。 「ソーンバルケさん!?それにニケさんにナ―シルさんも!!」 そこにいたのは、先の戦いで戦力として大いに役立ってくれた猛者ばかりだった。 「先ほど彼が言ったように、私たちは皇帝に用がある。」 ニケが化身を解きながらサナキに向き直る。そして、ナーシルが続けた。 「私の方は主に、王子の代理です。正式にクルトナーガ様が王位を継承されたので。そちらの二人は、新たな国の建設に当たっての承認を得に来た、と言ったところでしょう。」 「その通りだ。私は「印付き」の国を、彼女は「ハタリ王国」を立ち上げようと思っている。どうか、承認を頂けないだろうか。」 ソーンバルケがそう言うと同時に3人は片膝をつき、頭を下げる。幸いなことに、彼女は命を助けられてその願いを無下にするような冷たい皇帝では無かった。 「よかろう。3人の言い分を受け入れようぞ。ところで…」 サナキが先ほどのガジェットに視線を移す。 「これは一体なんじゃ?なぜ我らを狙った?」 その場にいる全員が一番聞きたいことを言う。 「それは異世界の文化。容易に触れてはいけないものよ。」 その声の主は――ミカヤだった。だが、様子がおかしい。 「ミ、ミカヤ?」 「これはアイク達のいる世界にある兵器。あなたたちはまだ、この兵器の構造を知ってはならない。」 「ま、まさか…女神?」 セフェランが恐る恐る尋ねる。 「そうよ。久しぶりね、エルラン。」 「ああ…女神よ…」 感慨深そうにセフェランがつぶやく。しかし、彼らには干渉にふけるよりほかにやることがあった。 「女神。アンタに聞きたい。コイツを「異世界の文化」と呼んだか?」 女神に対してもいつもの口調を崩さない。サザは、女神がミカヤの体を使うことをあまり快く思っていないからだ。 先の戦いでも、恐らく、これからも。 「ええ。これらは異世界から来たもの。アイク達がいる世界から。」 「だとするとおかしくないか?」 ソーンバルケが疑問をぶつけた。 「私は、彼らが異世界に行ったなどとは一言も聞いていない。恐らく、彼女と彼も同じだろう。」 そう言ってニケとナーシルに目を合わせる。 無言でうなずき、それが真実であると肯定した。 「なのに私たちはこれらに襲われている。こいつらとは何の接点も無いというのに。」 よくよく考えてみればおかしい話だった。 自分たちの利害に関係の無いを人物を襲うなど、ましてや、何の関わりも持たない人物を襲うなど、狂っているとしか言いようがない。 「次に。こいつらはこの世界とは全くと言っていいほど無関係だ。私たちも道中ではこんなものを見たこともない。…なのに。なぜ、ここにいる?」 ソーンバルケは、先ほど壊したガジェットたちに目を向けた。 「魔道の理など私にはわからんが、少なくとも時空をゆがめるような魔法はリワープだけではないのか?」 それらの二つの問いに、ミカヤ(の姿をした女神)は答えた。 「私にも、まだわからない。でも、あなたたちを襲った理由は見当がつく。」 女神はサザを見つめる。 「この子は「ある予想」をしていた。恐らく、これらを送り込んだ人たちは彼女を消したかったのよ。その予想を、誰かに話してしまう前にね。」 ちょっと、待て。それじゃあ―――――――― 「その「誰か」は、もしかしたら、異世界からミカヤを暗殺しようとしたのか!?」 その言葉で一同に動揺が走った。女神はそれを肯定するかのように、硬い表情のままだった。 「だからこそ、私がここに来たの。この塔の中なら私も力を発揮できるから。今から、ここに「扉」を作るわ。アイク達の世界につながっている、ね。そこへ数人を送り込んで、アイク達の手助けをしてもらうつもりよ。…さあ、誰が言ってくれる?」 サザが真っ先に名乗り出た。 「俺が行く。俺は密偵だし、それなりに―――――――」 「いや、今のお前は国王の夫だ。いざという時にいなければ困るだろう。」 ニケが釘を刺す。と、なれば行けるのは。 「私が行きましょう。」 「僕も、行きます。」 ペレアスとセフェランが手を挙げた。 「なら、私も付いていくことにしよう。どうせ、私たちの国はオルグとラフィエルしかいないのだからな。」 ニケも賛同した。 「私は遠慮します。王子…王にお教えすることが、嫌というほどありますので。」 「じゃあ、この3人ね。」 そう軽く言葉を告げると、大きな光の扉が現れた。 「健闘を祈るわ。」 女神のその一言を背に、3人は光の扉をくぐった。 後々、彼らは、いや、2つの世界にいる人物たちは思い知ることになる。 生きるということの「罰」を、死ぬということの「罪」を。 そして何より、「人」はどれほど愚かで、脆いかということを――――――――――――。 To be continued………. 前へ トップへ 次へ
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/187.html
新・紋章の謎の発売に先駆けて、文章を調整した上で移動しました。 暗黒竜の項目は、元の作成者さんに無断で文章調整してますので、 それに関して何か問題があれば言って下さい。 -- (傭兵団とラグズ王家を提案した人) 2010-07-13 01 11 24 シノンをドラピオンにするならぜひちょうはつを覚えさせてほしい。初期スキルだし。 -- (名無しさん) 2010-10-22 12 28 51 ティアマトにうけたw -- (ソラ☆) 2011-01-26 16 54 50 暁の団 エディ メブキジカ ミカヤ サーナイトかエーフィ ローラ プクリンかタブンネ ノイス ムーランド レオナルド 色レントラー メグ コロボーシ フォルカ ゾロアーク ソーンバルケ 色ハッサムw 封印の剣など ファ(マムクートのキャラ) ジラーチ ドロシー ゴチミル -- (ソラ☆) 2011-01-26 18 22 40 見た目のイメージで、名前だけいつもFEから拝借してます。 フィル(封印):ライボルト →色がそれっぽい トレック(封印):ヤドラン →顔 エルフィン(封印):キュウコン →色ともふもふ キャス(封印):オオタチ →トリック使いなのでイメージ合致。 ニノ(烈火):キノガッサ →色とイメージ。あと、かわいい。 ヴァネッサ(聖魔):フライゴン →色とドラゴン(分岐CC的な意味で) マリカ(聖魔):ザングース →色と斬撃っぽいイメージで。 まだ育ててないけど考えてるのも。 リリーナ:シャンデラ →比較的紙な魔力の鬼 ミネルバorミレディ:リザードン →赤いドラゴン セーラ:エムリット →ピンクのツインテール ファ:チルタリス →もふもふした竜 モルフの誰か:ブラッキー →色 -- (名無しさん) 2011-01-27 17 55 27 ヤドラン トレックいいね^^ -- (ソラ☆) 2011-01-30 12 39 36 コメント欄の反映と、GBA時代の主人公等を追加してみました。 -- (移転主) 2011-01-31 21 00 07 更新後に気付いた事柄から、何度も更新を繰り返してしまってます。ごめんなさい・・・ -- (移転主) 2011-01-31 21 09 18 おお、反映してもらえるとは…。補足もありがとうございます´` こっそりチェイニーを追加。 持ってる武器は変わらないので、ゾロアorゾロアークの方が再現率は高いか? -- (名前だけ拝借してるひと) 2011-02-01 17 55 59 マルスは色違いエルレイドでもいいと思います。 -- (ゆきだるま) 2011-03-03 21 28 10 新紋章の謎 カタリナ ビクティニ 理由はかえんだんがカタリナの書に似ているから。備考はみがわりを覚えさせないこと(みがわりは、人形を使うから。)。 -- (ゴールド) 2011-03-09 19 20 59 黒い牙考えてみた。 【白狼】ロイド ウインディ 【狂犬】ライナス グラエナ 【蒼鴉】ウルスラ ドンカラス 【死神】ジャファル ヨノワール 【疾風】ラガルト トルネロス 【飛鷹】ウハイ ウォーグル 【梟】アイオン ヨルノズク 組織内のコードネーム基準で選んでみた。 【凶鳥】ジュルメと【百舌鳥】ケネスは思い付かなかった…… -- (名無しさん) 2011-05-06 03 35 24 なぁどう考えてもパラディンキャラの役はシュバルゴが適任だと思うんだが 何故このページでは一言も出て来てないんだ・・・w -- (名無しさん) 2011-07-08 14 59 53 聖戦・トラキアと新暗黒竜・新紋章の分類の作成をお願いします。 -- (名無しさん) 2011-07-19 16 44 31 茜医亜大陸 カイリキー ビラク(某動画サイトの改造FEより。あなをほる必須) ズルズキン ジェイガン(マイユニットの名前を○○キしたにすると…下ネタですみません。) アルセウス カチュア(新暗黒竜での彼女はバランスブレイカーだから。) ブースター エリス(FE1不遇なので。だいもんじで新紋章の時の持ち物のボルガノンを再現) ウソッキー バーツ 性格 おだやか 技 ウッドハンマー(きこり) とおせんぼう(OVAでのセリフと行動) めざめるパワー水(海賊) すてみタックル(デビルアクス) 持ち物 きあいのハチマキorこうてつプレート(斧) ドレディア フィーナ ミロカロス ジョルジュ(大陸1『イケメン』の弓使いなので) -- (名無しさん) 2011-08-02 01 34 36 マルスは色違いエルレイドも良いと思いますか? 青色だし。 -- (清永拓海) 2011-08-11 21 12 10 漆黒の騎士にギラティナはどうだろうか。 技 シャドーダイブ(月光) ギガインパクト(民家から登場) じゅうりょく(しっこくハウス) はどうだん(エタルドの衝撃波) かげうち(実は早い) 特性 プレッシャー 性格 れいせい(ゲーム)orようき(ニコニコやYOUTUBEの動画) 持ち物 レッドカード(じゃあ、リセットしようか。)orまがったスプーン(エタルド) -- (名無しさん) 2011-08-12 01 26 29 〈聖戦〉 バンギラスorシュバルゴ シグルド 前者は不幸(GSルールまで公式大会参加不可)かつ強い。後者は炎に弱い(バーハラの悲劇)かつ騎士。 マナフィ セリス 皇子つながり。 ゴローニャ アーダン かたい つよい おそい。 そして不遇。 自分の身を傷つけるのが仕事 ヌケニン ユリウス 弱点を喰らうと弱い。 -- (名無しさん) 2011-09-16 00 25 35 グレイルはオノノクスがいいと思います。 蒼炎の軌跡の時は斧で漆黒の騎士と戦ってましたから。 あと烈火の剣のギィはジャローダがいいと思います。 素早く、そして低火力だからです。 -- (名無しさん) 2011-09-25 22 37 57 コメントにカタリナのことがあったので第7小隊を考えてみました。 エルレイド♂orルカリオ♂ マイユニット男 前者は剣使いつながり、後者はマルスの影。どちらもメロメロとまもる必須。 ロズレイド♀orルカリオ♀ マイユニット女 前者は騎士、後者はマルスの影。まもる必須。 ジュカイン♂ ルーク 剣の方が得意で緑。性格はようき。 ムーランド♂ ロディ バランスのいい茶色。性格はまじめ。 キングドラ♂ ライアン 初期の弓使いで最強クラス。特性はスナイパー。性格はおくびょう。 ハッサム♀ セシル 赤い鎧。持ち物はきあいのハチマキ。性格はゆうかん。 ビクティニ カタリナ 技 かえんだん(カタリナの書のムービー) こらえる(ノルダでの暴力を) しねんのずつき(マイユニットの役に立つことを望む) まもる(クライネを) 持ち物 かいがらのすず(初期装備のリザイア) NN アイネ/カタリナ 性格 おとなしいorれいせい 備考 サーナイト♀も候補。その場所はメロメロ(…クリス…好きです、クリス。)必須。 -- (名無しさん) 2011-10-01 17 13 35 ↓訂正。いちばん下の「場所」は「場合」です。 -- (名無しさん) 2011-10-01 17 16 21 〈新紋章〉 ドラピオン クライネ 特性はスナイパー。 ダゲキ×6 ローロー ダブル・トリプル推奨。 ビークイン エレミヤ こうげきしれい、みがわり(カタリナたちを人形扱いする)、パワージェム(メティオ)など。性格はずぶとい。 〈封印・烈火〉 アルセウス シン 『封印』のバランスブレイカー。コスモパワー必須。 スリーパー ナーシェン 技 じこあんじ(私は強い…私は賢い…私は美しい…私は正しい…誰よりも、誰よりもだ!) いばる メロメロ(クラリーネに) ドレインパンチ(ルーンソード) ギガインパクト(専用BGM) まもる(デルフィの守り) 性格 ずぶとい/なまいき 持ち物 ボール系(青の宝玉) NN ナーシェン/スッポン 〈聖魔〉 ダークライor色違いサーナイト リオン 前者は魔王憑依時、後者は本来の性格から。 -- (名無しさん) 2011-10-06 02 14 43 〈封印・烈火〉 ジュカイン カレル リーフブレード必須。 ハッサム ルトガー ルカリオ ディーク チルタリス フィオーラ 青くて空を飛ぶことができる。 色違いスイクン ファリナ 配布版必須。入手に金のかかる【すご腕】。 マリル フロリーナ ちからもち必須。小さくて力が強いので。 モノズ ロウエン ドサイドン オズイン 〈暁〉 ベトベトン ラルゴ 暁では片腕を失っているから。 ジャローダorフライゴン エリンシア カビゴン オリヴァー うつくしさMAX推奨。 〈新暗黒竜・新紋章〉 トゲキッス フレイ このゆびとまれ必須。 アリアドス ノルン 特性スナイパー必須。 バクフーン アテナ おんがえし必須。 オーダイル ホルス まもる必須。 サマヨール エッツェル メロメロ必須。 ローブシン ユミル まもる必須。 ミロカロス ナギ 竜ではないが見た目的に。ものまね必須。 -- (名無しさん) 2011-10-07 01 37 55 〈封印・烈火〉 リザードorゴウカザル ツァイス 後者はハードモードでの強さから。 ドレディア セシリア 色が似ていて使いづらい。 -- (名無しさん) 2011-10-08 22 05 33 〈暗黒竜・紋章〉 エムリット マリア おかっぱ、世界を破壊する力を持つものを復活させるための生け贄、魔法使い(エスパー)…と一致する点が多い。 メタモンorラッキー レナ 前者は有名なガトーレナ、後者は生け贄の中でも強いから。 ジャローダorダストダス ニーナ 前者はイメージ、後者は2chでビッチ呼ばわりされているから。できれば前者推奨。メロメロ(カミュに)、ゆうわく(ハーディンを)必須。 ミュウツー ハーディン(皇帝) ダークライ ガーネフ ダークホール(マフー)必須。 ゴルーグorフーディン ガトー 前者はロボットっぽい外見、後者はテレポート必須。 -- (名無しさん) 2011-10-10 00 40 52 〈暗黒竜・紋章〉 ハンテール ウォレン とある攻略本でははぶられたから。 フライゴンorオノノクス パオラ 緑のドラゴン。 ハピナス エスト 新紋章では騎士訓練時にプレイヤーに地獄を見せてくれるピンクの悪魔だから(特にルナティック)。 カビゴン ロジャー 新紋章では橋の上にいて邪魔だから。 コイル リフ 頭がツルツル、そしてすごい人気。 シャンデラor色違いキルリア マリーシア 新紋章での火力を意識するならシャンデラで。メロメロ必須。 -- (名無しさん) 2011-10-10 15 56 39 〈暗黒竜・紋章〉 色違いライコウorヒヤッキー リンダ 前者はでんじほうorスパークでオーラを再現、後者は服装的な意味で。 スリーパーorオノンド サジ 前者は改造FEより。 ヨノワールorオノンド マジ 前者は新暗黒竜でダークマージの適正ありなので。 ナットレイ シリウス NNカミュはNG サザンドラ ウルフorザガロ 人外の成長率。 ゼクロム メディウス 暗黒竜。 〈封印・烈火〉 カイリキー ゴンザレス 山にいる筋肉男。 ムーランド ギース バランスがよくて海も渡れる。かたきうち必須。 レジスチル マードック 烈火のころから騎士だった。ゲーム版は手抜き育成、漫画版はガチ育成必須。 ニャース チャド 弱いので低個体値推奨。 カメックス ルゥ 成長率が器用貧乏。 -- (名無しさん) 2011-10-13 01 15 41 〈暗黒竜・紋章〉 ジュプトル ジュリアン カタギの盗賊。 ゾロアorハッサム サムトー 前者なら化けるのはもちろん…。 ケンタロス カイン レジギガス シーマ 部下が全員そろって初めて仲間になるので。 〈封印・烈火〉 ムーランド 14章外伝のボス かみなりでサンダーストームを再現。 -- (名無しさん) 2011-10-15 01 47 23 〈烈火・封印〉八神将 ルカリオ 勇者ローラン見た目や小柄の勇者で一致する。 ゾロアーク 謎多き者ブラミモンド合う者の人格を映すのがイリュージョンに似ている。 猛戦士テュルバン、大賢者アトスは思いつきませんでした・・。 -- (名無しさん) 2011-10-17 08 43 58 ↓狂戦士の字を間違えました。 -- (名無しさん) 2011-10-17 08 46 41 〈封印・烈火〉 ミュウ 大賢者アトス 「あらゆる魔法と 杖を知る」つまりあらゆる技を覚えるミュウが適任。 ゴウカザル 狂戦士テュルバン フレアドライブやインファイトで耐久力がなくなり非業の死をとげやすいから。 ダークライorアブソル ネルガル 後者は兵種名から。 〈聖魔〉 ジラーチ ナターシャ 黄色い回復役。ねがいごと必須。 シャンデラ ルーテ 紫の高火力。いばる(私、優秀ですから。)必須。 イルミーゼ セライナ 【蛍石】の異名より。 -- (名無しさん) 2011-10-18 01 10 49 〈暗黒竜・紋章〉 ゾロアーク カシム 病気の母のため、というイリュージョンを言うサギ師だから。 ジーランス バヌトゥ あとシーダはチルタリスもイメージ的にいいと思います。技で外せないのはもちろんゆうわく。 〈聖戦・トラキア776〉 色違いギャロップ フィン こらえる推奨。 ギラティナ ラクチェ りゅうせいぐん(流星剣)、シャドーダイブ(月光剣)、まもる(見切り)など。ガチ育成必須。 ミュウorマッスグマ リーフ 前者は聖戦のマスターナイトを再現、後者は色合いかつほしがる(敵をかついで持ち物を奪う)。 ピカチュウ ナンナ 黄色くてかわいい。 ヒヒダルマ カリオン エリートの剣や兵種で他の新米騎士より優遇→種族値や特性や覚える技で他のイッシュポケモンより優遇。 〈封印・烈火〉 前にコメントでマードックの候補を書きましたが、そのときの理由は間違いで、烈火のころから騎士だったので大昔から同じところにいたレジスチルが適任が本当の理由です。 -- (名無しさん) 2011-10-20 21 40 26 〈封印・烈火〉 クレセリアorルナトーン クレイン クラリーネ言わく「お月さま」 ボーマンダ ゲイル おそらくドロシーがゴチミルなのは見た目だと思います。 〈蒼炎・暁〉 カイリュー グローメル 電気タイプの技必須(ボルトアクス) …あとコメント欄の意見をほっとかないで下さい。 -- (名無しさん) 2011-10-22 00 01 06 ↓以前に議論所でも述べましたが、コメント欄は雑談用の場所ですので、 提案も大歓迎ですが、そこに書いて待っていれば必ず別の人が本文に反映させるというわけでない、ということは 参加にあたりあらかじめご理解ください。 -- (管理人) 2011-10-22 01 01 41 アルセウス アスタルテ さばきのつぶて、でんじは(人間を石?にした)必須。 アイクには素直にやられること。 チルタリス ニルス うたうで笛を奏でる、(エリウッドに)おんがえし、(ニニアンを)まもる。エリウッド編のあるEDでは一人で元の世界にかえるのでほろびのうたorみがわりも候補。 -- (名無しさん) 2011-12-11 15 36 24 〈聖魔〉 ライコウ ジスト ガンダムSEEDのあの人と同じ異名。 〈暁〉 カビゴンorダストダス ルカン ハッサム ジェルド 〈新紋章〉 オオスバメ アラン 病気で長く生きれない→焼き鳥戦法 あと過去コメントログのカタリナの候補を見たのですが、カタリナにはエムリットも雰囲気的には似合うと思います。 -- (名無しさん) 2011-12-17 21 24 44 おそらくドロシーは見た目が似ているからゴチミルだと思います。 -- (名無しさん) 2011-12-25 03 53 35 〈烈火〉 リザードン ラストの火竜 りゅうのいかり必須。 -- (名無しさん) 2011-12-29 21 29 13 エディはトゲキッスもいいと思います。 ある動画で流星20連撃、つまりずっと俺のターンをしたからです。 あと新作のキャラクターはどういたしましょうか。 -- (名無しさん) 2011-12-31 18 03 15 新作の覚醒から。 コバルオン クロム 正義をつらぬくを特性で再現。 せいなるつるぎ(封剣ファルシオン)必須。 -- (名無しさん) 2012-02-14 23 40 24 マルスは色違いエルレイドで。 見た目が剣士なので。 斬る技を多く覚えるので。 -- (清永拓海) 2012-02-17 23 48 59 以前、コメントでカタリナの候補にビクティニをあげた者で、そのときサーナイトもOKしましたが、今回は補足をしたいと思います。 ビクティニを選んだ理由は地下に閉じ込められる、何かあると(HPの努力値欲しさに)面白半分にぶたれる、エルファイアーやカタリナの書→ほのお、全体的に強いからです。 サーナイトは技の候補を。 メロメロ(………… ……クリス…… 好きです、クリス。) チャージビーム(トロンorサンダー) どろぼう(ニンドリ2010年11月号のFE新紋章人気投票の結果が3位=多くのプレイヤーのハートを(ry) ゆうわく(クリスを) おきみやげ(敵時の死亡セリフでプレイヤーが鬱に) 共通 みがわりはNG(人形を出す→カタリナは人形として生かされた過去がある。) -- (名無しさん) 2012-03-05 00 26 28 覚醒 プラスル&マイナン ジョージ&ハンサム ダブルで同時に出そう。 ジャローダ ヴィオール 持ち物はシルクのスカーフ (よだれかけ)。 オノンドorゴチミル リズ 前者はバトルシスター。 -- (名無しさん) 2012-04-25 00 34 28 覚醒 ジュカイン:ガイア 緑で斬撃技が使える。甘党なので甘いものが好きな性格に フライゴン:ノノ 色合いがそっくり。性格はむじゃきあたりで ムウマージ:ミリエル 眼鏡系アイテム必須 -- (名無しさん) 2012-04-25 08 50 46 ジェイガンはブースター:イラナイツつながりで ガーネフはミカルゲ:弱点なしとマフーの攻撃がゴーストっぽい -- (名無しさん) 2012-04-28 17 32 01 シュバルゴ フレデリク NNフレデニク 熊系ポケモンからは逃げよう。 スリーパー グレゴ 8章のアレ。 エルフーン ヘンリー 笑顔で敵を倒す→悪魔。 ミミロップorガブリアス チキ(大人) 前者は見た目、後者は圧倒的な実力から。 ミュウツー ヴァルハルト 間違ってもアルセウスはNG。 -- (名無しさん) 2012-04-30 22 33 14 サザンドラ ギムレー 邪竜。 フーディンorサザンドラ ルフレ 前者は神軍師→天才、後者はネタバレ。 ユンゲラー マーク 上の子供。 -- (名無しさん) 2012-05-04 18 31 33 ピカチュウ:チキ(覚醒)声優ネタ。竜石で変身する前とかに。 フワライド:ヘンリー ダークマージ専用の本が使える。髪の色が白。 -- (名無しさん) 2012-05-15 22 51 19 ミルホッグ:屍兵 目が赤い、どこにでも現れる。 ゴーリキー:ゾンビ、マミー ドロドロに潜り込むのを再現するときは「あなをほる」で。 -- (名無しさん) 2012-05-16 06 59 36 新暗黒竜、新紋章の謎の項目もお願いします。 過去のコメントにもリメイク版の新キャラのことがありましたが私も少しコメントします。 ダグトリオ ダイス マグニチュード必須(ギャンブル) ハッサム マリス つるぎのまい必須(見世物の剣技) ジュペッタ 暗殺組織一般兵 エレミア曰く人形というから。 -- (名無しさん) 2012-05-21 21 12 04 覚醒で ロンクー:ストライク グレゴ:ハッサム 理由は支援会話があるので、2人の髪の色 -- (名無しさん) 2012-05-25 21 51 23 封印 カポエラー ゼフィール 回転系の技必須。 外伝 エルレイドorビリジオン アルム 後者は覚醒の異伝配信の魔戦士から。 ゴローニャ バルボ 特防(魔法防御)が低い。 ムーランド マイセン 覚醒 ダークライ ウード 中二病。 ダークホール(漆黒)、ときのほうこう(異なる時間軸より来た英雄)必須。 フタチマル サイリ 和風なイメージ。れんぞくぎり(流星)必須。 新紋章 ヒコザル カタリナ 元の主人に馬鹿にされ、主人公に可愛いがられているのが似ている。 -- (名無しさん) 2012-06-09 23 30 41 覚醒 ラティアス マーク女 兄弟支援会話ではマーク女は妹扱いなので。 ふいうち(落とし穴)必須。 ウソッキー アズール トレーナーのタケシはナンパをよくするので。 -- (名無しさん) 2012-06-18 23 51 01 覚醒から ゴルーグ:カラム 他人に気づかれにくいのでゴーストタイプに。性格はおとなしい辺りで。 ヨーギラスorダンバル:ドニ 将来有望になるので。 ゴウカザル:ギャンレル めざめるパワー電気(サンダーソード)必須。 ダークライ:ファウダー ときのほうこう(魔書ギムレー)、さいみんじゅつ(マイユニを操る)必須。 リザードン:ンン 色合いがこれに近い。 ダイケンキ:レンハ なげつける(アマツ)、つじぎり(キルソード)、れんぞくぎり(流星)必須。 -- (名無しさん) 2012-06-25 19 43 41 覚醒の異伝配信キャラクターから。 ドレディア エイリーク ドレス姿から。 ラティオス セリス 青い速攻型。原作でもユリアの兄。 以下本編キャラクター 覚醒 サーナイト♂ リベラ めいそう(神よ…)必須。 聖戦・トラキア フーディン サイアス 歴代最高の天才軍師。炎技(ファラの血統)必須。 サンダー イシュタル 雷神。NNイシュたん。かみなり必須。 紋章 ハピナス ニーナ 悪魔の♀つながり。どくどく(ハーディンを精神的に追いつめる)必須。 -- (名無しさん) 2012-06-30 02 44 26 烈火 ドサイドン オズイン 色が似ていて耐久力が高い。 ヘルガー ライナス 異名の【狂犬】から。 聖魔 オクタン ヒーニアス スナイパーつながり。 ロックオン必須。 がんせきふうじ(助けてエイリーク!)には潔く負けよう。 レックウザ ヴァルダー 緑の蛇竜。 -- (名無しさん) 2012-06-30 15 19 06 蒼炎 カイリュー グローメル 10まんボルトでボルトアクス。岩技ですぐに退場すること。 カビゴン オリヴァー 当然美しさMax。ミロカロス等を守ろう。 -- (名無しさん) 2012-07-05 01 15 18 雷P持ったドクロッグはギャンレルっぽい。見た目も -- (名無しさん) 2012-07-08 21 46 33 ミシェイルはラティオスでドラゴンで兄なので 後、シーダにギャロップは似合いません 何故かというとソシアルナイトになるから -- (名無しさん) 2012-07-09 21 03 13 ギャンレルは何が候補でもレッドカード(ご退場〜)必須かな。 ローローはデスマス(仮面つながり) トリプルで6匹チーム推奨。 カタリナは過去のコメントでもあったがサーナイト。 チャージビーム(カタリナの雷糸)、メロメロ(好きです、クリス。)など。 NNアイネorカタリナ 持ち物はジュエル系(クライネからの誕生日プレゼント) リフは人気投票ですごい結果を出したからコイル。 セルバンデスはハゲ+ヒゲだからブルンゲル。当然うたれづよい。 エーヴェルはプテラ。速さMax+石にされたので岩で速いやつで。 -- (名無しさん) 2012-07-10 21 54 43 シーダはチルタリスが似合うと思う。色合いが似てる。 クラスチェンジ(進化)でドラゴンがつくところも。 -- (名無しさん) 2012-07-12 22 30 05 ミネルバはドラゴンで妹でなのでラティアスもいいんじゃないかと -- (名無しさん) 2012-07-13 17 51 38 覚醒 セレビィ セレナ 未来から来た→ときわたり あとポケダンではツンデレ ラティオス パリス アイクの子孫 封印 スリーパー ナーシェン ゆめくい(ルーんソード)必須 -- (名無しさん) 2012-07-16 01 11 01 チキはホワイトキュレムでもいけるんじゃないのか -- (名無しさん) 2012-07-21 23 56 27 サジマジはカモネギで、 木こりでイラナイツだから。 -- (名無しさん) 2012-07-22 00 01 33 カインは「猛牛」の異名をもっているのでケンタロス アベルは「黒豹」なのでレパルダスやマニューラ -- (名無しさん) 2012-07-22 00 04 57 ペガサス三姉妹は伝説の三鳥で 三人組で飛行系なので ゴードンはポリゴンZ、ライアンはポリゴン2 理由は遠距離攻撃っぽいのが多いのと、 兄に勝る弟だから ジョルジュはエンテイ 異名だけを見ると強そうだから 大陸一の唯一神をやりたかっただけ -- (名無しさん) 2012-07-22 00 15 04 カミュはライコウ理由はジョルジュに合わせるため 「このわたしに10万ボルトがあるかぎりかつことはできないだろう ざんねんだがふうんだったとあきらめてくれ」がやりたかっただけ ピカチュウでも可 アストリアはスイクンほかの二人に合わせるためと 水のある所に追い込まれる(HGSS、紋章第二部) -- (名無しさん) 2012-07-22 00 23 42 ダールはイワーク理由はお前ら人間じゃねえ! -- (名無しさん) 2012-07-22 00 27 03 ローローはガラガラでも良くないか 仮面で孤児だし -- (名無しさん) 2012-07-22 00 32 19 マリクとエルレーンの候補にコピペロスを 理由はそれぞれが風と雷の魔導士で風神雷神を思わせるから -- (名無しさん) 2012-07-22 00 34 27 (新)紋章 ウソッキー バーツ ウッドハンマー(木こり)、めざめるパワー水(海賊)必須。 ブースター エリス FE1不遇なので。だいもんじでボルガノン。 エルレイドorルカリオorロズレイド マイユニット 男は前者2つ、女は後者2つ。 ルカリオはマルスの影という設定から。まもる(マルスやカタリナを)必須。 トラキア ガーディ イリオス ガーディの主人のコジロウも貴族の世界を嫌っているから。 -- (名無しさん) 2012-07-23 02 00 57 紋章2部の神竜チキとファはカイリューでもいけるんじゃないかと思った -- (名無しさん) 2012-08-05 23 32 25 新紋章 ハピナス エスト 前日編で第7小隊に地獄を見せるから(特にルナティック)。 聖戦 ヘルガーorダークライ ユリウス 前者は悪・炎、後者はイメージから。 あとミカヤは赤+巫女でラティアスもいいかもしれないと思います。 -- (名無しさん) 2012-08-13 05 20 38 バジーリオ(覚醒)とフリージ(聖戦)はフリージオが似合いそうwww(えッ? だって名前の響きがアレなんだもんwww -- (かえ子) 2012-10-21 07 25 41 悲惨なことを言いますが、ユニットがバトルに1度でも倒れた(経験でも。 じばく、だいばくはつ、おきみやげ、いのちがけ、いやしのねがい、みかづきのまいを使用して倒れた場合でも。)ら(野生、対人戦、ゲームないのイベント線すべてのバトル状況問わず)、そのユニットは即逃がすのはどうでしょうか?(鬼!!) これでファイアーエムブレム特有のあのシステムも再現できます。 それをする勇気はありますか? -- (リモーネ) 2013-03-06 18 11 53 リモーネさん ニコニコ動画で、ポケモンコロシアムでそれをやってる人みつけました http //www.nicovideo.jp/watch/sm10601780 -- (名無しさん) 2013-08-29 02 15 56 ポケモンXYの新ポケモンでなりきりネタを考えてみました。 オーロット サーリャ のろい、もりののろい推奨。 ブリガロン ジェイガン 肩のトゲが似ているので。 マフォクシー カタリナ マジカルフレイム(前日編のエルファイアー)推奨。 おまけ ギルガルド 主人公の専用武器となる伝説の剣 いずれもせいなるつるぎ必須。 ファルシオンならめざめるパワー氷orドラゴン推奨、ラグネルなら特殊技で衝撃波を再現等、剣の特徴をマネて型を作るとよい。 -- (名無しさん) 2013-11-03 04 22 44 アイクはダイケンキでも合いそうです。 -- (ユリス) 2013-11-03 09 41 59 エンペルト:クロム ダブルアタック(デュアルアタック) ポッタイシ:ルキナ つばめがえし(天空)、ダブルアタック(デュアルアタック) サザンドラorメガリザX:ギムレー ニダンギル:2本(現在と未来)のファルシオン せいなるつるぎ必須 ローブシン:ヴァルハルト シュバルゴ:アーマーナイト(カラム、デジェル)カラムならかげぶんしん必須 ゲッコウガ:ジェローム 色違い推奨 -- (名無しさん) 2014-03-04 21 34 48 外伝 セリカ→マフォクシー アムル→エルレイド あとマルスが色違いエルレイドなら、シーダは色違いサーナイトでも -- (名無しさん) 2014-05-22 16 58 33 暁のメグ→ハピナス 髪型とずんぐり体系から どうかな -- (メタボ) 2014-10-19 01 40 16 キュレム:ハイドラ マルマイン:ハイドラ(核) -- (名無しさん) 2015-08-05 19 45 31 アイクはルカリオでもいいんじゃね波動が蒼炎みたいやし -- (名無しさん) 2015-09-16 16 13 36 アストリア→ブリガロン ジョルジュ→マフォクシー ゲッコウガ→ミディア 色合いが皆丁度いいし同僚同士 -- (名無しさん) 2015-11-02 20 06 12 ルキナはケッキングorブリガロンのほうがしっくり来る! -- (名無しさん) 2016-03-10 21 24 11 サン・ムーン解禁後なら キュウコン(色合いならifの妖狐外見重視ならこれまでの姿、九尾の狐外見重視ならアローラの姿):ニシキ&キヌ ルガルガン(まよなかのすがた):フランネル&ベロア -- (名無しさん) 2016-09-21 17 45 42 カムイはイーブイも似合いそう 兄弟が多い(所謂ブイズ)上、昼でエーフィ、夜でブラッキーに進化出来る(=選べる道は一つだけ) あとサクラは色的にラティアスもアリかな? ヒーローズでは ラティオス アルフォンス 青い兄だから シュバルゴ シャロン 槍使い オノノクス アンナ 今作では斧使い -- (名無しさん) 2017-02-13 11 10 32 ジョルジュは中性的な美形だからミロカロスもいける -- (名無しさん) 2017-03-01 16 57 18 自分の中では アクア:マリル 特性ちからもち ジョーカー:ガーディorブラッキー 支援会話で飼い犬と言われていたこと、またパッと見ガラが悪いところ ディーア:トリミアン 前髪的な意味で カンナ:キバゴ ユウギリ:トゲキッス 白い体と飛行タイプで金鵄イメージ、またえげつない部分もイメージ シェンメイ:アローラキュウコンorチルタリス 水色メインだし後者なら歌系の技も覚える スメラギ:エルレイド ミコト:サーナイト ロンタオ:イワンコ こんな感じでいつも妄想してます -- (名無しさん) 2017-04-24 09 23 34 あと、シャーロッテは見た目かわいい+化けの皮でミミッキュとかどうでしょう? -- (名無しさん) 2017-04-25 08 45 52 付け足しで 暗黒竜では ・ルガルガン夜の姿でウルフ 烈火の剣で ・ルガルガン真昼の姿でロイド ・キリキザンでレイヴァン ・フタチマルでギィ 余談だがフランネルは内面的にはルガルガンというよりもイワンコがしっくりくるような… -- (名無しさん) 2017-05-13 19 52 36 ifのルッツはルチャブルもありでは?こいつもマスク付けてるし… -- (名無しさん) 2017-12-03 07 46 03 外伝・エコーズ ルカリオ:アルム 上級職が勇者なので 聖戦の系譜 サーナイト:ディアドラorユリア -- (麻宮穹(あさみやそら)) 2018-02-02 22 09 20 草案 風花雪月 バンバドロ:ソティス 使い手のハプウ同様古風な言葉遣いなので -- (ユリス) 2019-08-31 10 42 47 ソードシールド発売次第 風花雪月のベルナデッタはタチフサグマでも合いそうです。 穴熊ヴァーリから。 草案 風花雪月 リーフィア:5年後の主人公(ベレト/ベレス) 髪の色的に。 5年後のキャラは項目で挙がったポケモンの最終進化形態で良さそうです。 -- (麻宮穹) 2019-11-04 22 13 49 風花雪月のベレト/ベレスは魅力の最大値が高いので、可能なバージョンはコンディションオールマックス必須で良さそうです。 -- (麻宮穹) 2019-12-03 18 34 31 草案 ドサイドンorバンギラス:アーダン かたい つよい おそいで大柄な体格から 不遇は置いといて -- (名無しさん) 2020-02-16 09 52 52 風花雪月のディミトリは使い手の声繋がりでバクガメスもあってもいいはずです。 -- (名無しさん) 2020-05-02 18 43 15 声優つながりの意見が多いですが カメックス:スルト 声優繋がり デカグースorダダリン:ディミトリ 声優繋がり ムウマージorトゲキッス:レア 前者は使い手のメリッサとの声優繋がり、後者は声優繋がりということで メタモンorケンタロスorラッタorオコリザルorカポエラーorグラエナorツボツボorヤミカラスorバンギラス:ナバールorセーバーorゼロorロンクーorファウダーorセテス 使い手(モンド、コサンジ、ダンク)との声優繋がり ウツボット:ベルナデッタ 好きなものがウツボカズラのため ミミッキュorシロデスナ:チキ 使い手のアセロラとの声優繋がり キバゴorエモンガorドリュウズorイーブイ:リシテア 前者3匹は使い手のアイリスとの声優繋がり、後者は声優繋がり フーパorピカチュウ:レーヴァテイン 声優繋がり -- (名無しさん) 2020-07-04 13 37 12 風花のヒルダはちからもちマリルリが良いと思った あとイグナーツはドーブルで影縫いとロックオン持たせるとか -- (名無しさん) 2020-08-15 06 27 42 バクオングorイケンキ:ワユの方がいいでしょう -- (名無しさん) 2020-12-01 21 54 20 バクオングorダイケンキ:ワユの方がいいでしょう -- (名無しさん) 2020-12-01 21 54 40 リシテアは中の人繋がりでイーブイ、もしくは使いポケのキバゴはどうでしょうか? -- (名無しさん) 2020-12-16 22 45 10 エンゲージ ゴビット:マデリーン メガリザードンX:ラファール(竜石使用時) アーボックor色違いレックウザ:ソンブル 悪・ドラゴン枠の選択肢が難しい問題… -- (名無しさん) 2023-06-10 10 36 57
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ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~ 【ふぁいあーえむぶれむ しんもんしょうのなぞ ひかりとかげのえいゆう】 ジャンル ロールプレイングシミュレーション 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 2010年7月15日 定価 4,571円(税別) プレイ人数 1~2人 セーブデータ 3個(章セーブ)+2個(マップセーブ)+1個(中断セーブ) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント マイユニットを始め追加要素が多い初心者に優しいカジュアルモードを初搭載熟練者向け超高難易度「ルナティック」が初登場最大75人もの仲間を使用可能 ファイアーエムブレムシリーズ 概要 新システム 前作、およびSFC版からの仕様変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 シリーズ20周年記念作品としてリリースされたファイアーエムブレムシリーズの第12作目で、『ファイアーエムブレム 紋章の謎』の第2部「英雄戦争編」のリメイク。 SFC版2部は1部「暗黒戦争編」のプレイを前提とした直系の続編だが、リメイク版は『暗黒竜』と『紋章』がそれぞれ別にパッケージされているため、本作単独でもある程度ストーリーを理解出来るよう調整・配慮がなされている。 その代わり、サテラビュー用のゲームとして配信された『BS ファイアーエムブレム アカネイア戦記』をリメイクした『新・アカネイア戦記』も収録されている。 本来は、『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』を作りながら『新・紋章』の準備をしていた上に、お客様に早く遊んでもらいたいという理由から、リメイクしてすぐ出す予定であった。 前作『新・暗黒竜』における序章、外伝などの追加エピソードは堀川将之氏が担当していたが、本作では『烈火』、『聖魔』、『暁』などに関わった前田耕平氏が担当している。その他、支援会話などのテキストは他の会社に外注しているとのこと。 新システム マイユニット プレイヤーが名前(デフォルトネームはクリス)・性別・容姿・クラス・(ある程度の)初期ステータスや成長率を自由に設定できる「マイユニット」が登場。ロードであるマルスと対になる「もう一人の主人公」として戦闘に参加するというキャラメイクシステムである。 これまでのシリーズにも名前を設定できるプレイヤーのアバターとしては『烈火の剣』の「軍師」が存在したが、セリフやグラフィックが存在しない軍師とは違い、本作のマイユニットは普通のキャラとしてセリフを喋り(純粋な会話量ではシリーズのキャラの中でもトップクラス)、会話で既存キャラの個性を引き出したり、意外な一面で会話を盛り上げたりと十分な存在感を放っている。ストーリー部分でマルスやジェイガンと会話する場面も多い。 マイユニットは物語冒頭から強制加入であり、マルスと同格の主人公キャラであるため倒された時点でゲームオーバーだが、「序章8」をクリアすれば以降の本編は(外伝の一つを除いて)強制出撃ではなくなるため、あえて使わずにプレイすることも可能。 ただしマイユニットはパラメーター・成長率共に高いため、本編でも育てれば確実にゲーム全体での主力になる。またゲーム開始時の選択肢である程度初期値・成長率を操作出来るため、自分好みのユニットを作れるという自由度の高さにも貢献している。 単体のキャラ性能だけでなく、全てのキャラクターに支援効果を与える事でのブースト役としても非常に優秀。 主人公格のキャラではあるが、シナリオ面で彼/彼女が主体となるのは本作新規の序章・外伝・出撃画面の会話全般で、本編中では既存イベントで多少台詞を挟む程度・もしくは新規に作られたイベント内に集約する形となっているため、原作の内容や本来の主人公のマルスを食いすぎているという事態はなっていない。タイトル通り、「光の英雄」であるマルスを支える「影」という役回りである。 序章はストーリー仕立てのチュートリアルとなっており、アリティアの騎士試験を受けに来たマイユニットが同僚たちや新ヒロインと交流しながら8章に渡るマップを攻略し、操作・戦術の基本や前作キャラクター、原作から変更された本作独自の新設定などをプレイヤーに紹介してゆく形になっている。 性格付けは「生真面目で熱心な若者」を主軸に、男性なら『烈火』以降の大半の男性主人公のようなアグレシップな好青年、女性ならシリーズの女性主人公の個性を足して割ったような凛とした女戦士といったキャラクタライズと過度にでしゃばらず、SRPGにおける主人公らしい性格が与えられている。更に「極度の方向音痴」「幼少から訓練漬けの日々だったため俗世に疎い」「料理の腕が壊滅的」といった欠点が程よい人間味を与えている。 採用された理由はマルスが『スマブラ』に登場してはいるものの、その詳細なキャラを知らないユーザーがいる、と言う任天堂の注文のためである。 カジュアルモード 従来のシリーズでは、マップ上で自軍ユニットが倒されると「死亡」扱いとなり、以後二度と使用できなくなる(キャラロスト)というシステムが基本だった。 しかし本作で初搭載された「カジュアルモード」では、マルスとマイユニット以外の自軍ユニットが倒されると「撤退」扱いとなり、そのマップでは使えないが、次のマップでは復活してまた使えるという仕様になっている。復帰時のデメリットや制限などは一切無く、モードによるシナリオやイベントの差異も撃破された際のセリフが「死亡」or「撤退」で異なる程度の違いしかない。 難易度とは区別されており、新しくセーブデータを作る際に、従来どおりHP0でロストする「クラシックモード」とどちらかを選ぶことになる。ゲーム途中での変更はできない。 キャラロストはFEシリーズの「てごわい」ゲーム性を象徴するシステムであるが、新規プレイヤーやライトユーザーに対するプレイのハードルになっていた面も否めない。カジュアルモードによって「取り返しのつかない要素」が緩和されたことで、特に初心者にとっては非常に取っ付きやすくなったといえる。 この仕様も任天堂の「1人でも多くのお客に楽しんで頂くために」「初心者への敷居を下げるため」と言う注文を受けて導入された模様。 もちろん従来のように「誰一人として死なせはしない」プレイを徹底したい場合はクラシックモードを選べば良く、住み分けがなされている。 ただし難易度ノーマル・カジュアルモードの組み合わせにすると、一部ボスが玉座から動かなくなる・訓練場の値段が半額になるなど、一部の仕様にさらなる緩和が入る。 本作ではクラシックモードでも、序章でやられたユニットは本編1章到達時に復帰するという特別な仕様になっている。 以上の新要素は、いずれも発表当初は主に古参ファンからの反発もあったが、開発側も賛否両論を見越していたのか、どちらも「使わない」という選択が用意されている。 例えば本作のCMは、「シリーズを初代からプレイしている経験者」と「シリーズ初プレイの初心者」という異なる立場の2人の芸能人が対談しながらプレイするという形式だが、経験者側にはマイユニットとカジュアルモード、どちらにも否定的な意見を言わせている。新要素の賛否両論を容認する証左であろう。 発売後は発表時ほどの批判はなくなり、後のシリーズ作品にも受け継がれるシステムになっている。 Wi-Fiを用いた無料DLCが提供された(Wi-Fiサービスが終了した現在ではいずれも入手不可能)。 前作での「オンラインショップ」「レンタルユニット」に加えて、Wi-Fi通信専用のアイテムが三種類と(各セーブデータにつき1つずつ入手可能)、オリジナルマップが3つ配信された。 アイテムは兵種変更等と同様に前日編のクリア後ならいつでも入手できる。効果はどれもありがたいが、バランスブレイカーになる程の性能ではない。 追加マップは主に前作と本作の幕間の出来事を描くシナリオで、後述する「新・アカネイア戦記」と同様、予め用意された固定能力のユニットを使用するスコアアタックゲーム。難易度分けはないが自軍の兵力や敵軍の配置が絶妙なバランスに仕上がっており、一筋縄ではクリア出来ない緻密な難易度となっている。 中でも本作オリジナルの敵勢力を操作する『暗殺者』は自軍の大半が幸運が0で、敵の必殺を常に懸念しなければならないというある意味熾烈な調整となっている。その他にも、本編10章の出来事のきっかけとなる『風と雷』など、シナリオ構成も狭いながらも濃厚で、本編で語られないキャラ達の会話は見物。 本作に限った話ではないが、アイテム入手や配信マップは過去にDLさえしていればサービスが終了した現在でも楽しめる。 前作、およびSFC版からの仕様変更点 『星のかけら』『星のオーブ』の効果が大きく変更された。 所持する間効果を発揮する点は同じだが、SFC版での『対応する能力の成長率を上下させる』から『対応する能力を上昇させる』というものに変化した。『聖戦』におけるリングや神器、『封印』『烈火』の神将器に近い。 良くも悪くも使い勝手が異なっておりSFC版とは違う運用が求められるが、即座に・確実に効果を発揮するため、わずかなパラメータの差が戦略を大きく分ける高難易度ではこちらの仕様の方が使い易い。 なお、星のオーブはHPと移動力以外のすべての能力を上昇させるものになっており、他のオーブの効果は軒並みSFC版から弱体化されている。それでも十分強いが。 武器の「重さ」が廃止され、所謂「攻速落ち」の概念が無くなった。 従来作品、及び高難易度モードでは重さによって使いづらかった鋼系などの武器を気兼ねなく使用出来るようになった。 その代わり、従来作で行われることがあった「鋼武器を使って敵を削りつつあえて反撃しない」という戦術は取れなくなっている。 キャラの「技」による「必殺」の算出の計算式が若干変わっている。 従来のシリーズ作品では基本的に一貫して『技÷2(小数点切捨て)』であったが、技が20以上になると式が『技-10』に変化し、必殺率が加速度的に上昇するようになった。 例えば技が30のキャラの場合、従来作品での素の必殺率は15だが、本作だと20と決して小さくない差ができる。 これによって、ゲーム後半または高難易度では全体的に「技」と「幸運」の重要度が前作よりも高くなった。本作では加入キャラの幸運は総じて初期値が低く、高難易度では技30近くを誇る敵も当たり前のように出現してくるので尚更である。 20章条件突破後の章編成の変更 SFC版では20章を条件付きで突破した後のステージは「終章1」「終章2」という2部編成になっていた。特に終章2は3ステージ構成の演出がなされているが全てで1章として扱われているため、3連戦を同じメンバー・キャラロスト時の補充なしでこなさねばならなかった。 本作では終章1を21章とし、終章2がステージに合わせて「22章~24章」に分割され、この点が解決された。また、原作では全員を生存させたい場合に必要となる4人のユニットを終章2のすべてに出撃させる必要があったが、本作では24章に出撃させるだけで途中のメンバーをそれぞれの対策に専念させる編成ができるようになった。 有料でユニットを育成する「訓練場」の導入。 出撃準備画面から利用することができる。闘技場と似た仕様だが、武器は持参する必要があり勝利時に賞金も得られない。 直前にセーブできるので利用しやすく、成長吟味や経験値の調整、レベルが低いユニットを安全に育成するなど様々な要素がある。基本的に安価なのでお財布にも優しい。武器持参の必要性も逆にいえば『強力な武器を持参し有利に戦う事が可能』という事でもある。ただし名前に反して、負ければユニットは容赦なく死亡or撤退してしまう点に注意が必要。 闘技場と違って一度連戦するごとに敵が加速度的に強くなっていくという仕様があり、3~4戦目以降からは素のステータスだけで勝ち進めるのが困難になってくる。 闘技場も引き続き存在するが、こちらの存在があるからか対戦相手の大幅な強化や数の減少、一部は利用しづらい章に移転される等、安定した利用が困難な調整がされた。(一応、賞金を稼ぐだけなら楽に済ませる方法はある)。 上級職の弓兵で訓練場や闘技場に挑む際、弓持ちのウォーリアーやジェネラルが対戦相手に追加された。 『烈火』では可能だったマイキャラクターのオフや、『新・暗黒竜』でも可能だった高難易度でのチュートリアルステージスキップができず、プレイ時は必ず前日編をこなさなければ本編にはたどり着けない。 前日編は基本的にチュートリアルステージなのだが、特に高難易度ではマップが狭く地の利をとる余地が無い・ユニット育成の余地がなく武器の練成や兵種変更等が出来ないといった理由もあり、誇張抜きで1手1マス分のミスで即座にゲームオーバーになってしまうほどシビアなバランスであり「詰将棋」と例えられることも。 とはいえこの調整は意図したものらしく、敵の弓や手斧の攻撃力は僧侶でもぎりぎりで耐えるような値になっていたりする。マイユニットの初期設定であてずっぽうな選択をして、余程ひどい成長を連続して引いたりしない限り、戦術次第でクリアが可能な練られたバランス調整になっている。(*1) 原作の『暗黒竜と光の剣』→『紋章の謎』での推移と同じく、難易度は前作『新・暗黒竜と光の剣』より高くなっている。 2部構成だった原作は1部『暗黒竜と光の剣』をクリアしたプレイヤー向けの難易度カーブであり、ストーリー展開もあって前半で相当厳しい展開を強いられる構成になっている。 そこに連結させるかのように、難易度の高さが序章の後半にも現れている。 前作のノーマルモードは全体的にユニットが弱かったのでほぼ小手調べの感覚でも十分クリアできたが、今作では名だたる味方の強キャラが何人か序章ボスとして登場し、序章ラストに至っては「敵全員が鋼装備またはエルファイアーといった上位武器を使ってくる」など本編序盤を上回る濃さに至る。ノーマルでも迂闊な進軍だと簡単に味方がやられてしまう。救済策として味方がやられた際のリスクを大幅低減させたモード「カジュアル」が搭載されたのは前述の通りだが、それでも厳しいというユーザーもやはり存在する。 ノーマルモードであれば原作より本作の方が易しく、慣れたプレイヤーであればマルスとマイユニット、魔法キャラを用意するだけでだいたいどうにかなる。しかし、重要アイテム探しなど原作特有の要素に関してはヒントが少し増えた程度でほぼ相変わらずなのに加え、仲間にしたり説得するべき人数も増えたことで、仲間を全員加入させるなどの高評価クリアという点で言えば、狼騎士団の説得を要するシナリオなど、原作よりも難易度が上昇しているという部分もある。真のエンディングを見るために迅速かつ的確な進軍が求められる箇所も随所に残っている。 前作や原作にあったバランスブレイカーや裏技などの抜け道は削除か弱体化がされている。具体的には前作での杖に加えて「ハマーンの杖(使用回数の修理)」の使用回数も大幅に減らされ、特にオームの杖はラスボス戦での仕様の穴が塞がれた、「アゲインの杖」の効果対象が全員から任意の1人になった、味方側の遠距離攻撃が一切使用不可能になったなど。これは前作・原作が大味なバランスであったと見ることもできる。 資金入手も、闘技場で稼ぐか金塊を売却するほか手段がない。しかも、前作よりも売価が下がり入手数も減っているため、より計画的な資金運用が求められる。 特に終章の敵編成が大きく変更され難易度が上がっている。SFC版での敵は自動的にマルスが入手する「封印の盾」で消滅する地竜ばかりで、基本的に敵ターンさえ耐えれば何とかなったが、本作では封印の盾の効果が及ばない全ての種類の竜が数多く配置されるようになり、終始油断のならないステージと化した。この理由は、SFC版では3連戦の末のステージ&竜の攻撃は防御無視だったのが本作では1つのステージとして攻略する他、竜の攻撃を防御・魔防で低減できるようになったためと思われる。 兵種の仕様変更 ソードマスターの能力補正が「命中+10」から「回避+10」に変更された。旧仕様の補正がなくとも本作では命中率が高く安定するので妥当な処置だろう。 ファルコンナイトの速さ最大値が25→26に、マムクートの幸運最大値が20→30に変更された。 戦士系と全く同じ成長率だった海賊系の兵種の成長率が、今作では違う成長率に変更された。 力・技・守備の成長率が戦士系より低くなった代わりに、速さ成長率が剣士系やアーチャー系と同じく全職TOPに。また、HPの成長率は戦士系と全く同じなうえ、その戦士系より低くなった力の成長率も依然として全職2位をキープしている。味方加入が一人だけという人数枠の少なさが最大の欠点だが、HP・力・速さの3つを同時に上げやすい育成に便利な兵種として利用可能になった。 シューターが敵専用になり移動しなくなった等、よりSFC版に近い仕様に。 一部の杖が「特殊杖」という別コマンドに分類された。 該当するのは「レスキュー」「リザーブ」「オーム」「サイレス」。これらの杖は通常の杖とはコマンドから区別されているため、間違って貴重な杖を使ってしまうというミスが起こりにくくなった。 通信対戦の対戦ステージがいくつか追加された。 クリア後の「戦績評価」が導入された。 本編プレイでの仲間の生存率や攻略ターン、取得経験値や資金等を総合的に評価するシステムで、一部ハードのシリーズ作品では定番の要素だった。 ただし評価内容や項目はそれらに比べるとだいぶ大雑把。なおかつ高評価を得たことによる特典等も無く、やり込みの指針の一つという所か。 イヤホンでの視聴に限るが、「サウンドルーム」にて、DSを閉じても音楽が再生され続けるようになった。 これにより携帯性を保ち、かつ電池の消費を抑えながら音楽を聴けるようになった。 主人公マルスに死亡時の台詞が追加された。 SFC版にはなかったマルスの死亡時(HP0)の台詞が本作から追加された。 評価点 前作で非常に不評だった外伝の出現条件「味方の人数を一定数まで減少させる」は撤廃。今作の外伝は該当章を「規定ターン数以内にクリア」もしくは「固有の条件を満たしてクリア」のどちらかを達成していると進めるようになった。 外伝の内容も小話程度に過ぎなかった前作から大いに進化。マイユニットを含む『新・暗黒竜』以降の新キャラ達が主となった濃厚なオリジナルのサイドストーリーが展開される。 外伝のマップは本編と比較して狭いマップが多く、敵の配置やギミックにもクセが強い。単に攻めるだけでは(仲間加入などの条件を満たして)クリアするのが難しいため、応用要素も含めた戦略が必須。また前作では通信対戦でしか搭載されていなかった「索敵マップ」も登場している。 高品質なBGM 原作のアレンジはもちろん、新たに追加された新規BGMも全体的に高評価。 中でも、外伝のマップ曲である「戦い果てることなく」や、ボスBGM「切り裂く影」、終章の新規BGM「禁忌の聖域」は特に評価が高い。 SFC版のアレンジに関しても、一部短い楽曲にいくつか新たなパートが追加されてより聴きごたえが増している。 同じく前作で不評気味だったキャラクターの顔グラフィックも、全体的にリファインされた。 新規に書き直されたのはコスチュームが変わったハーディン、成長したゴードン、負傷した差分が作られたボアを除いてマルス、シーダ、マリク、ジョルジュ、リンダ、サムソン、チキ、アストリア、カインの9名。ザガロも若干端整な顔つきになっている。 闇のオーブに取り憑かれている状態のハーディンに至っては、顔色も若干悪く描かれている。同じく闇のオーブの影響下にあるガーネフと同じ状態である事を意識したと思われる。戦闘グラフィックもSFC版ではジェネラルの流用だったが、公式イラストどおりの衣装に変更されている。 その他のキャラも全体的に色調が明るめになったり細かい個所が手直しされており、「目が死んでいる」「顔色が悪い」といった批判点がある程度改善されている。 近作の兵種格差が改善されている。 特に顕著なのが「スナイパー」と「ソードマスター」。この2職は初期の作品では「1種類しか武器が使えない代わりに、単体で高い性能を誇る」職だったが、全体的に成長率が底上げされている近作では複数武器使える職の半下位互換になりつつあった。 しかし、今作ではユニット固有値、兵種ボーナスが見直されたうえ、敵の強化に伴い上限の高さを存分に生かせる調整が施されている。ストーリーの都合上終盤の敵軍の主戦力となる、マムクート・ソーサラーに対して抜群に相性が良いのも追い風となり、終盤攻略に頼もしい存在となった。流石に、かつてのような単騎で敵軍を殲滅するほどの華々しさはないものの、久しぶりに「強いソードマスター」が帰ってきたことを喜ぶファンも多い。 『新・暗黒竜』で評価されていたインターフェースの良さはしっかり引き継いでいる。 今作で導入された「アドバンスモード」の操作性はよろしくないが、従来のインターフェイスも選択可能である。このアドバンスモードスタイルの操作法は次作『覚醒』で完成を見ることになる。 マルスの思想や理想、性格や人間性が窺えるイベントや会話が大量に追加されている。これまでにも語られなかったわけではないが、ある程度プレイヤーの想像に委ねられていた部分であり、ゲーム内で明確に描写されたのは本作が初めてとなる。 今までのシリーズ作品の主人公も仲間を大切にしている事は共通しているが、マルスの場合はもはや本作の副題と言っても良い程に強く押し出されている。 + ネタバレ注意 世間では「暗黒戦争を終結させた偉大な英雄王」として讃えられているマルスだが、本人は自分のことをたった1人でメディウスを倒した「個の英雄」である祖先アンリのような屈強な勇者ではなく一個の弱い人間でしかないとしており、そんな自分を支えてくれる仲間たちを誰よりも大切に思っている。その仲間を戦争で失うことにはたとえそれが少数の犠牲であっても耐え難い苦痛を感じており、大局を制する指導者としては弱さや甘さでしかないと理屈では理解しつつも苦悩する繊細な青年として描かれている。マイユニットはジェイガンやシーダ、カタリナと共にそんな彼の理想に共感し、そして彼の理想を守るため奔走することになるのだ。 今作の設定ではマイユニットの功績が英雄王マルスの功績として語られているとされており、そのことからマルスは本来マイユニットが成し遂げた英雄としての功績を公にしようとしたが、マイユニットはマルスの理想の理解者として、長い戦乱を経て数多くのわだかまりが残り続けるこの世界の平穏のためにもマルスは絶対的な英雄ではなくてはならないとして、それを固辞した。マルスは単に自身に忠誠を誓うだけではなく自分の在り方を誰より理解し、影として自分を守り支え、時に力強く背中を押してくれるマイユニットに対して自分の半身であるとまで称して感謝し、本編終了後も生涯の友としてあり続けたという。 それゆえ、公式設定上の歴史においてマイユニットの活躍は外伝章での暗殺組織との戦いしか記録されていない。まさしくマルスを支える「影の英雄」となっている。 前日譚では暗黒戦争で亡くなったコーネリアス王とリーザ王妃と多くのアリティアの兵士・騎士達の墓参りに行く半ば前作の自虐のようなシーンが有り、本編では随所でそれまでに仲間がやられた回数によって分岐する会話イベントが新規に追加されていたり、本編でどんな偉業を成し遂げた後でも真っ先に仲間達を気遣ったり、一部の支援会話でも仲間達一人一人の行動にしっかり応える等(*2)、彼にとって仲間とはどれほど大きな存在なのか、マルスがなぜ公式サイト上で「群の英雄」と呼ばれることになるかを随所随所で感じられるだろう。 総じて、メインテーマソングの歌詞「誰一人として死なせはしない」を体現するような主人公に仕上がっている。---本作はこれまでのシリーズからは考えられないほどに、章開始時に無条件で仲間になるキャラが大量追加されているため、次々と仲間が倒れて行ってもノーマル/クラシックモードでのクリアへの支障には少々なりづらくなっている。しかし自然とマルスの理想でありエムブレマーの目標である「全員生存クリア」を目指したくなるような性格描写は脱帽もの。システムとキャラ描写がうまく噛みあった好例といえるだろう。 『新・アカネイア戦記』の収録は概ね好評。 原作は放送番組であったため時間制限があったがそれはカット。代わりにクリアした際の評価点を競うスコアアタックモードとなった。 ハードがハードだっただけに原作は「幻の作品」とさえ言われるほど、旧来のファンですらプレイした人が殆どおらず、バーチャルコンソール配信すらなされていない作品だったので喜びの声は非常に大きかった。本編とは異なり、テキストは原作のものをそのまま使用している。 しかし頭文字に「新」と付けているように当時のアカネイア戦記の移植ではなく、本作のゲームシステム準拠にリニューアルした作品なので、原作のプレイ環境とは良くも悪くも大きく異なる。容量の関係等で仕方ない事だがボイスも再録されていない。 アカネイア大陸編に登場した自軍ユニットを殆ど網羅している。その数実に75人。 SFC版第2部未登場ユニット、アカネイア戦記のみの登場ユニット(*3)、『新・暗黒竜』初出ユニットの全てが仲間として登場する。そして原作では最後まで和解できなかったり、イベントで命を落としてしまうユニットすらもその殆どが仲間に加えられるようになった。ただし、本作ではシューターが敵専用になった事から、ジェイクはウォーリアーに、ベックはホースメンに変更された。 『暗黒竜』『紋章』の両方に登場するが『紋章』で仲間にできなかったキャラクター(ガトー、ロレンス、ボア、ハーディン、ジェイガン)は仲間にできないままだが、ボアとハーディンは新・アカネイア戦記の操作キャラとして、ジェイガンは序章での敵として登場機会が与えられている。 一方で、本作初出のキャラで味方になる者はマイユニットを含めて2人しかいない。しかしそのもう1人の新ユニットは早い話が「マイユニットに対応するヒロイン」で、前日編や外伝章といった新マップにおける実質的な主役として描写されているため、マイユニットの『影の英雄』になぞらえて『影のヒロイン』と呼ばれている。 地味ながらも人気を博していたタリスの義勇兵「サジ」「マジ」「バーツ」も上記の例に漏れず仲間入りを果たすのだが、なんと彼らに隠し要素としてペガサス三姉妹のお家芸であった連携攻撃の「トライアングルアタック」が与えられた。キャラクター性についても各々に個性的な性格付けがなされ、前作の相互支援は健在で、支援会話では勿論本編や無料DLCでもちらほら会話が追加されている。 本家のペガサス三姉妹が全員揃うのが終盤なのに対し、この3人が集まるのは本編の序盤なので三姉妹より汎用性も期待値も高いのも魅力。高難易度のラスボスにすら通用する希少な男性限定職・相互支援ということも後押しし、ルナティックでも一軍を張れる能力を持ち得る。成長率の高い面子はたいてい槍職になっている関係で、競合するのが初期兵種を戦士にしたマイユニット位しかないのも大きい。 このことから本作のバーツは理論上最強の斧兵として見られている。しかしバーツの総合成長率自体は平均程度のうえ、サジとマジは成長率が低めの部類に入るので、そう簡単にバランスブレイカーになることはない。 出撃準備画面での項目が多く追加され、ボリュームが増している。 「みんなの様子」 文字通りマイユニット含めたキャラクターの様子を見る事が出来る。基本的にはキャラごとに一言喋るだけで終わるが、リアルタイムで間隔が開くと「自主訓練をして経験値を得る」「調子が良く特定のパラメーターがその章でのみUPする」「アイテムを拾う」「マイユニットへの思い入れが強くなる」等様々なパターンの台詞や効果が4~5個分蓄積されていく。ランダムであるが、マイユニット自身も含めて全員分全パターン用意されている。 これにより本編以外でもキャラクターの個性が感じられるようになった他、戦略的にも有利な要素になりうる。特にアイテムはギャグのような武器も多い(「ものほしざお」という名前の槍など)が、ほとんどが錬成可能でそれにより真価を発揮することもあり侮れない。純粋に強力な武器や道具もあり、これを序盤で拾うと攻略がある程度楽になるなど、久々のプレイで。 「会話」 そのステージでの攻略や仲間を説得するヒント等が得られる。簡易ながらも今までのストーリーの流れを再確認出来る小話も2章以降追加され、ストーリーを把握しやすくなっている。ヒントの小話も様々なキャラクターがマイユニットに助言する形で行うため、みんなの様子に加えてキャラの活躍の場としても機能している。 加入させられる寝返りキャラとその説得要員も予め示唆してくれるので、これまでの作品に度々見られた「説得できると知らずに倒した」「誰で説得できるかが解らなかった」と言った初見殺しのケースを回避しやすくなった。 また、特定の組み合わせのキャラ同士を同時に出撃させていくと、回数に伴いキャラ同士の会話が発生し、「会話」から見ることができる。従来のシリーズにおける「支援会話」に似たシステムでそう呼ばれることもあるが、本作では支援関係と会話発生の条件は別なので厳密に言えば支援会話ではない。 これにより、原作では仲間になる時や死に際の台詞しか用意されていなかった(それも他キャラの使い回しというキャラも)キャラにもそれぞれ十分に個性付けがなされた。会話自体もシチュエーション豊富で見ていて飽きない。 原作ではネタキャラとして広く認知されていたアランは「上級職だが病弱なので弱い」という性能こそ据え置きだがキャラ描写が深まり、病に侵されつつも恩あるアリティアへの忠誠を貫かんとするシリアスなキャラクターになっている。 またマイユニットの性別によっては会話の一部もしくは大筋そのものが変わる事がある。男性の場合はマリーシアやカタリナとの会話に追加される部分がある他、マリスは性別によって会話内容がほとんど異なる。 会話は「マイユニットと原作キャラ」「原作キャラ同士」の2種類存在する。マイユニットは効果のみならず、全てのキャラクターとの支援会話が用意されている。この、主人公がすべての味方と支援を組める点はリメイク作である『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』および外伝作である『ファイアーエムブレム無双』以外のすべてで採用されている(*4)。 『紋章の謎』1章から登場していた新入りの騎士団員達(ロディ、ルーク、セシル、ライアン)はマイユニットの同期の新米騎士という設定になり、前日編からマイユニットと共にストーリーを盛り上げる。訓練の過程で第7小隊と呼ばれるチームを組んでおり、全員に追加された個性のおかげで、新たなファンを獲得するに至っている。 騎士を引退し、軍師として彼ら後進の育成に励む老騎士「ジェイガン」はもともと原作でも目立つNPCではあったが、本作では出撃準備画面によってさらに出番が増えることになる。 逆に原作キャラ同士の支援会話は少なめ。過去作品のように接点の無いキャラ同士が親交を深める類の会話は殆ど無く、元から交流のあるキャラ同士の会話が殆ど。 ただし、作中で親友同士と言われているマルスとマリク、因縁を持つオグマとナバール、シリーズ伝統の赤緑騎士のカインとアベル等は、支援会話こそないが旧作では見られなかった支援効果が隠されている場合もある。 高難易度の難易度調整や仕様の改善 シリーズお馴染みのハードモードは、『新・暗黒竜』ではLV1~5という呼称で多い上に違いが分かりづらく、難易度調整も変わり映えに乏しかったが、本作では「ノーマル」「ハード」「マニアック」「ルナティック」の4段階という旧来のスタイルに戻しており、違いが分かりやすくなっている。 「ノーマル」はSRPGや本シリーズを初めて遊ぶ人向けに調整されており、前述したように原作より難易度が低いが、「ハード」からは一転し、原作よりも敵の性能、配置が大幅に強化され、シリーズ熟練者向けの手ごわい調整となっている。 そしてシリーズ初登場となる頂点の「ルナティック」は、「マイユニットの選択をしくじるとプロローグで詰む」「兵種変更や武器錬成などシステムをフル活用しないと進軍すらままならない」と言われるほどの難易度。クリア後評価を突き詰める程度では飽きたらぬ猛者達への挑戦状であろう。 この難易度に限りシステムにもいくばくかの変更がなされており、「敵将をとどめを刺さない程度に攻撃した経験値が有限になる(いわゆる「ボスチク」という育成法が不可に)」「闘技場や訓練場の利用が困難になる」「ワープの杖など有用なアイテムが入手不可になる」といった解法からの逸脱を許さない、苛烈な詰め将棋を想起させる方向性として設計されている。これだけでなく「ルナティック限定の増援が追加される」「竜系の敵のブレスの射程が1~2に強化される(SFC版の仕様に戻る)」「敵の行動や初期配置・装備が厄介かつこちらの戦略や人選の隙を突くように変更&追加される(*5)」等、前作よりも遥かに凝った調整となっている。しかし序章の山を越えれば決して完全な無理ゲーではない絶妙なラインを保つ構成となっており、過去作やその「マニアック」を完璧に制覇してきた猛者にも手応え十分。 今作は各難易度クリアで様々な特典が用意されている。「ルナティック」のクリア特典には、同じ内容だが自分のフェーズでも必ず敵が先制する「ルナティック (ダッシュ)」という隠された特殊難易度が潜んでいる。 高難易度でも「カジュアル」「クラシック」は別個に選択でき、ステップアップについてもある程度間口を広げている。ただし「ルナティック ・クラシック」モードのみ、元のルナティック・クラシックモードで真エンドクリアを達成する必要がある。もともとが隠し要素であることももちろんだが、同じ内容を先制縛りで遊ぶということは、それ程の実力がないとあっさり詰んでしまうため、もっともな条件といえる。 初期はその余りの難易度に「ステータス吟味ゲー、マゾゲー」のような声も多く聞かれたが、攻略が進んできた今日では期待値レベルの並成長で問題なくクリア可能なことが判明しており、動画サイトではステータス吟味のみならず、武器錬成やドーピング、強力な魔法・杖やオンライン追加要素等を軒並み使わずにクリアするような動画すら投稿され、人気を博している。 これまでとは異なり基本的に「回避」が期待できない調整のために運要素が抑えられ、受け・攻め・配置、どれも常に正確な計算が要求される。つまり、いわゆる「プレイヤースキル」が強く問われるパズルチックなバランスになっており、ランダム追加スキルの運要素が強すぎると批判を浴びた覚醒のルナティック+とはしばしば比較され、相対的に評価を上げている。 上級職で加入する仲間を主に大半のキャラクターのパラメーターが上昇し、活躍させやすくなった。 『新・暗黒竜』では原作(SFC版「紋章の謎・第一部」)のパラメーターをそのまま移していたため多くの上級加入キャラが使いづらかったが、本作ではDS版の仕様等に合わせて調整された結果、多少パラメーターが向上している(特にHP)。このため、ノーマルやハード程度なら育成次第で戦力になるキャラが多くなった。キャラクターの成長率も軒並み向上している。 原作第2部では初期加入の割に伸び悩んだルークやウォレン等の成長率が大きく引き上げられ、育てれば充分主力として扱える域になった。 設定上「大陸一の弓騎士」と謳われていたものの後半参戦の割に悲惨な成長率でネタにされていたジョルジュや、前作初登場で「美形なのに成長率がひどい」と嘆かれたホルスも大きく成長率が上がり、それなりの成長を見込めるようになった。逆に異常な成長率で猛威を振るったザガロ&ウルフは成長率が引き下げられたが、それでもSFC版よりも高水準に留まっている。 マルスも前作『新・暗黒竜』では高難易度のラスボス戦では確実に追撃され、よほどドーピングしていない限りトドメ以外の運用が出来ない有様だったが、本作では封印の盾に星のオーブの効果がそのままついてくるようになり、速さ30(最高値)の敵にも追撃されないようになった。(*6)高難易度の終盤では速さがカンストしている敵が当たり前のように出現するため、彼らに追撃されないというのはマルスに限らず非常に大きく、純粋にリーダーキャラとして頼れる存在となった。 敵の配置などといったゲームバランス自体も、今作の仕様に合わせて改善されている。 『新・暗黒竜』では敵の配置等のデータまでもが殆ど原作の流用だったため、中盤以降は槍だらけになるなど追加クラスの敵が極端に少なかったりしたが、本作では中盤以降も随所に剣や斧持ちの敵が混ざるなど、SFC版では見かけなかったクラスの敵も多く登場してくる。 なお一部を除いた味方キャラのパラメーター底上げに引っ張られるように、難易度ノーマルでも前作の同難易度に比べると結構敵の能力が上がっている。 ちなみにラスボス自身も前作から飛躍的に強化。高難易度だと凄まじい能力になり、特にルナティックではシリーズのラスボス中でも屈指のスペックとなる。まともに戦えるのは、ファルシオンを装備したマルスと、トライアングルアタックを使用できるサジマジバーツかペガサス三姉妹しかいないとされるほど。マルス以外の場合、追撃されずにまともなダメージを与えられる兵種はバーサーカーしかおらず、他は追撃が来て即死かまともにダメージが入らないと、本作高難易度の方向性を象徴するものに。 「兵種変更」の制限が、条件付きだがある程度解消されるようになった。 『新・暗黒竜』では「変更出来る兵種が限られている」という問題点があったが、本作では難易度「ハード」以上のクリア特典として、男性ユニットの兵種制限が解禁され、多くの兵種に変更出来るという要素がある。 使用武器に互換のある変更先が増えたことにより、キャラごとの武器レベルや成長率を生かした兵種変更もしやすくなり、より柔軟な運用の出来るシステムとなった。例としては次のようなものが挙げられる。 剣が得意なソシアルナイトを傭兵にし、成長率を変化させつつ砂漠地形に対応する。 素早く槍の得意なソシアルナイトをアーマーナイトにし、速さの伸びやすさを生かして能力的に隙の無いユニットに育てる。 すぐに速さがカンストしてしまう剣士を傭兵→ソシアルナイトと段階的に遅い剣職にしていき、速さをチャージしつつ力や耐久力を補強し、最終的に全ての能力が高いソードマスターを目指す。 兵種成長率の低いハンターを兵種成長率の高めなアーチャーにして、安定した成長をさせる。 得意武器種が一致しないケースでも意外な適性を持つキャラも多い。自由度の高さがそのまま奥深さをもたらしたといえる。 特に「魔法職を物理職にする」ということは一見するとネタプレイに見えるが、男性限定で力の成長率の高い戦士系に兵種変更して育てると、ネタどころか普通に使えるレベルに育つようになっている。なぜなら魔法職は守備成長率にマイナス補正があり、初期魔法職キャラの大半はそのままでもHPや守備がそれなりに育つようにHPと守備の個人成長率が高めに設定されている。そのため、魔法職→戦士に変更してうまく力が育てば、下手な初期物理職のキャラクター達よりも大幅に強くなる。 もともと男性専用職の方が多いこともあり、制限解除後の兵種変更についてはやや女性ユニットが割を食っている感があるが、その分女性キャラは合計成長率が高く設定されている。 レディソード、リザイア、ハマーンなど難易度問わず活躍する強力な職種やアイテムはその尽くが女性専用であり、初期クラスが該当する女性キャラの参戦に伴い、兵種変更でも女性キャラに「ソシアルナイト」「ジェネラル」が追加されている。 『紋章の謎』の「乗り物系ユニットの歩兵化」(騎馬ナイト系の「おりる」)というシステムが廃止され、一部の移動できない地形が緩和された。 「マムクート」の竜石や星のかけら・オーブなど、アイテムによる能力補正値が明記されるようになった。 必殺発動時にキャラクターが光るエフェクトが入り、分りやすくなった。 『新・暗黒竜』ではWi-Fiを用いたオンラインショップでしか手に入らなかった一部のアイテムが通常プレイでも入手出来るようになった。 攻速関係なく2回攻撃ができる「勇者系武器」、特別なCCアイテム「天空のムチ」が該当する。特に後者は、前作ではWi-Fiを接続できないプレイヤーは通常プレイでファルコンナイトの姿を拝めなかったため不評であった。 志願兵システム 前作にあった、自軍ユニットが一定数以下になるとモブユニットが「志願兵」として加入するシステムが廃止されずにそのまま実装されている。 今作ではカジュアルモードを使えばキャラは死亡しない事と、クラシックでも無条件でかなりの数のキャラがどんどん加入するため、普通にプレイしていれば志願兵はほぼお目にかかる事がなく、半ば死にシステムとなっている。 しかし前作でも批判するプレイヤーが多かったものの、「志願兵による縛りプレイ(いわゆる十二魔将プレイ)」を行う物好きなプレイヤーも存在していたため、プレイの自由度を残したことは評価点と言える。 ちなみに志願兵プレイは「まず揃えるのが大変」という前提が付き、仮に揃ったとしても「外伝にはほぼ絶対に進めない」「攻略/生存評価激減」「基礎能力も成長率も低い」「敵が前作よりも強く太刀打ちしにくい」「会話で支援効果を得られず、みんなの様子の対象にならないため底上げも困難」と無茶苦茶な状況に至る。今作のマップ構成もあいまって、高難易度では相当なマゾプレイと化す。 テキストの充実 前作『新・暗黒竜』では、1シナリオのみの展開だった序章が8章に渡って展開。新規シナリオをより深く楽しめるようになった。 本編においても、前述のように「会話」の搭載やマイユニットの参加、新規イベントの採用などにより、テキスト量が大きく増えたほか、終章を含む一部の章での会話やイベントが幾つか追加されている。また、会話の追加や外伝シナリオ(*7)をはじめとした新規ストーリーの濃密な内容もあり、テキストの総合的なボリューム自体は前作を大きく上回っている。 (SFC版当時の容量不足等の理由により)ストーリー的におかしいのでは?と思われがちだった状況に対して、辻褄が合うよう、イベントの掘り下げ及び追加修正、プレイ内容に応じたプレイヤーへのメリット、デメリット措置などが入った。 + 修正された部分 原作ではメリットが(ありそうで)なかった行動にメリットが追加されたり、原作で明らかにやったらまずいと思われがちな行動に明確なデメリットが設定された。 ロレンスの説得 1章においてマルスをボスのロレンスと会話させるとロレンスが自害するというイベントが存在するが、今作ではこの場合に城に篭っていた人から話を聞いてくれたお礼の品が貰えるイベントが追加された。 SFC版では一応はジェネラルなので倒すのは面倒だったが、会話にメリットがなくロレンスの装備品も「こわれたやり」で殆ど命中する事がなかった事とボス補正による経験値の高さもあってロレンスを殺す方がメリットが大きかった。このためユミナから「けだもの」呼ばわりされてもこの場合プレイヤーの自業自得ではあるが文句は言えず、アカネイアやハーディンの現状も(この時点で)理解出来ず、後にラングを糾弾する際に説得力に欠けるという面があった。 本作ではロレンスの装備が整えられ(「こわれた武器」が削除されたのもあるが)、ハードでは「てつの槍+手槍」、ルナティックでは「ぎんの槍+手槍(錬成)」と前作の現役時代顔負けな壮健っぷりとなり、パラメーターも迂闊に近寄れない域になってくるため、ボスチクの危険性も増して素直に自害させた方が攻略面でも吉な調整になっている。 自害の描写もSFC版では突如城砦が爆発するという演出だったが、本作では剣による自害を示唆する一枚絵になった。アイテムとして槍しか持っていないことをツッコまれてはいるが。 シルバーカードの入手方法 10章では杖しか所持していないシスターが数名いて、彼女達に手出しをしないという条件でシルバーカードが入手できるというイベントがあった。 ただし原作では「条件を満たしたまま一定ターン経過させると出てくる盗賊が持っている」という形なので、盗賊を退治してカードを入手できればシスターを皆殺しにしてもデメリットがなかった。 今作ではマップクリア後のイベントで「カダイン兵に脅されていた」というシスター達からのお礼として貰えるという形に変更され、さらに外伝へ進むマップ固有側の条件となったので、カード入手のためにはシスターには一切手出しできなくなった。 とはいえ「ルナティック」以降では貰えるアイテムが「きずぐすり」になってしまうため、この場合は規定ターン以内に攻略出来るなら殺した方が、育成面によるメリットが上回る事もある。 シーマとサムソンの離反イベントの追加 特に手の込んだ修正として挙げられるケース。シーマとサムソンは、17章にいる、一切行動してこない(=敵意のない)敵扱いのグラ国兵士を1人も倒さずに話しかける事で仲間になるキャラである。 ただしSFC版では彼らを仲間にした後はグラ兵をいくら倒しても何ら影響が無かった。なので両者を仲間にするや否や目の色を変えて城から逃亡するグラ兵をマルス達はおろか、女王であるシーマ自ら手当たり次第経験値稼ぎに虐殺して回る…などというおぞましい光景もしばしば繰り広げられていた。 これを受けてか、本作では仲間にした後でもグラ兵を1人でも倒すと新規追加のイベントが発生し、彼らは再び敵に戻ってしまい二度と仲間にできなくなるように設定されている。またシーマやサムソンではグラ兵を攻撃する事そのものが不可能になった。過去作では育成面ではありがたい仕様であったが、シナリオ的に見ると異常としか言いようのないものであった。そして本作の場合経験値取得の計算式もGBA版以降の仕様に合わせて大きく変わっており、下級職LV1のグラ兵を幾ら倒しても碌な経験値にならなくなったためペナルティを覚悟で強行する意義も薄くなっている。 ちなみにこのグラ兵、新兵かつ本来戦うべきユニットではないからか難易度を上げてもステータスは上がらないが、何故か武器レベルと装備品のグレードだけが他の敵と同様どんどん上がっていき、ルナティック以降になると新兵なのに武器LVA、練成ぎん武器装備という珍妙な面々となる。 ただし、特定の状況下でこの現象を引き起こすと『ハマり』に陥ってしまう事がある。 シーマかサムソンにオーブ系を持たせたまま再敵化させてしまうと、当然交換出来なくなりしかもドロップもしない為取り返す事が出来なくなる。こうなると21章以降に進めなくなり、それが光のオーブだった場合は20章のハーディンを倒せなくなる為クリア不可能になってしまう。 狼騎士団の行動 18章でこちらを強襲したロシェ以外の狼騎士団3名だが、19章でも続けて敵軍に登場するようになり、そこで説得を行う事で自軍ユニットとして加入させることが可能となった。 彼らは原作では18章以降は登場せず、そのままフェードアウト(あるいは自軍と戦い戦死)していた。戦闘開始前にハーディンに対する忠誠を力説し、渋るロシェに啖呵を切っておきながら、自軍との戦闘で戦死していない場合ではオレルアン国王の命令でアッサリ撤退し、その後は二度と登場しない(事実上ハーディンを見限ったように見える)事や以前の戦争(SFC版第1部)での弱さも相まって散々に酷評され、ハーディンの哀れさを強調してしまっているとも見られていた。 マップ上では敵編成を変えただけではあるが、シナリオとしては「ハーディンへの忠誠と恩義に応える形で、19章でのパレス防衛戦にオレルアン王の命令に背いて参戦する」という展開へと大胆に改変されている。残る3人はここで順番に説得して味方にできるのだが、その時の台詞もかつてのハーディンから受けた恩や偉大さが語られ、苦悩しながらもマルス率いるアリティア軍に加わる決心を固めるといった展開の重さ・熱さもあってハーディンに対する忠誠が本物である事を見せつけ、間接的にかつてのハーディンの魅力を引き立ててもいる。会話からも夫々の忠誠の形や性格が窺える。特に隊長であるウルフ加入の会話は、皇帝に即位したハーディンが「私が過ちを犯すことがあればお前達が正してくれ」と狼騎士団の面々に託していた事が明かされ、狼騎士団の中でも特別強い忠誠心ゆえの苦渋がひしひしと伝わる見所となっている。 ただし、彼らの配置や説得可能キャラ、出現タイミングの関係から、このマップの完全攻略難易度は大きく上昇。ルナティックで全員生存ならともかく、更に全員の説得まで目指すとなるとシリーズ屈指の鬼畜ステージとなる。 ビラクに関しては増援としていきなり背後から自軍に襲いかかる、説得時の台詞に「俺はハーディン様のことが好きだった」とあるなど、SFC版以降の顔立ちから出たネタを意識したような要素があったり…。 細かい点だが、村でのロシェ加入時の台詞も一部変更され、シリアスさが増している。 また、19章冒頭の会話でアカネイア軍の現状に対してジェイガンが「質の悪い兵士達」という旨の評価を下している部分の台詞も削除されている。『信念あるかつてのアカネイア兵はハーディンによって粛清され、残っているのは彼に金で雇われた傭兵上がりなので、恐れることはない』と言うものだが、実際は高いパラメーターを誇る優秀な上級職を大量に擁しているせいで、一部で密かに話題になった。これについてはジョルジュが似たようなセリフをかなり前に言ったりしているので、その兼ね合いもあるのかもしれない。本作では、冒頭会話でハーディンの本隊についてマルスが「大陸最大最強と名高い軍勢だ」とマイユニットに釘を刺す等、一転して純粋な脅威として扱われるようになった。上述した狼騎士団の介入の影響もあり、本作屈指の難関マップとして立ちはだかる。 原作でネタとして見られていた台詞の一部は漢字変換や句読点の追加などで修正されている(台詞自体はそのまま)。 ただし、ジョルジュがアストリアを説得する際にアストリアが一度だけ名前を呼び間違える誤字シーンは何故かそのままである。 アストリア「な、なんだと!! どういうことだ、ジョルジュ」 ジョルジュ「なあ、アストリア。それを、確かめるためにも 我々と一緒に来い…」 アストリア「うむ…残念だが、やむをえまい。 だが、ジュルジュよ」 原作ではハーディンの皇帝時のフェイスが闇のオーブの影響下の者しかなかったために、最後に遺言を残すシーンで唐突に第一部のターバンを被った姿に変わる(*8)と言う間抜けなシーンも、正気の皇帝フェイスが追加された事で違和感が無くなっている。 賛否両論点 戦闘アニメは前作からほぼ同様であり、ユーザー間で賛否が分かれる。 なお新規実装されたクラス「皇帝」のアニメはよく動くと言われており、GBA時代のファンからも高評価を得ている。 問題点 第14章「明かされた謎」において、タイトルにある「紋章の謎」の真相に深く関わる重要なエピソードが削除されている。 + SFC版のネタバレ注意 削除されたのは「アカネイアの初代国王アドラ一世は元々は盗賊で、ラーマン神殿から盗んだ封印の盾からオーブを外して売り飛ばし、同時に盗んだ三種の武器(メリクル、パルティア、グラディウス)で軍隊を結成して大陸統一を成し遂げ、アカネイア王国を建国した」というエピソード。同じくSFC版第2部の14章で明かされるが、本作ではそのくだりの会話が全てカットされている。これによってアカネイア王国が封印の盾を国宝として所有している理由がわかりづらくなった。なお、太古に封印の盾からオーブを盗み出された出来事については前章での会話にまとめる形で、「何者かが…」と濁されたままとなっている。 「ラーマン神殿から封印の盾を盗まれておいて、竜族がこれを放置していたことは不自然」、「CERO Aで販売できなくなる内容を自粛した」という推測もなされているが、どれも決定的とは言いがたい。前述の通り、追加されたエピソードが多い一方で、削除されたものはこのケースのみであるため、ファンから疑問の声が上がった。 本作でもWi-Fi対戦が実装されていた(Wi-Fiサービス終了により、現在は不可能)が、前作の問題点がほぼそのままになっている。 相変わらずチートが横行しておりマッチングは機能しない。そこでまともに戦うには練成武器&徹底した育成吟味が最低限必須という事態も相変わらず。『練習モードでは同じチームとしか戦えない』という点もそのまま。 シリーズ史上最多の味方ユニット数を誇っているが、その利点に反している要素が多い。 本作はアカネイアオールスターと言っても過言ではない参加人数で、本編ではガトー・ボア・ロレンス・ハーディン・ジェイガン以外の全ての味方キャラが使えるが、攻略に耐えうるキャラとそうでないキャラの能力に極端な差がある。 難易度がハードまでならアランとバヌトゥのような極端に育たないキャラ以外はよほど成長が悪くなければ使っていけるのだが、マニアックから敵が飛躍的に強くなるため、「好きなキャラ達で攻略~」というのが過去作と比べて明らかに厳しくなっている。 レンタルユニットを使えばこの限りではないが、Wi-Fiサービスは終了しており、ワイヤレス通信で身近に居る友達などからもらうしかない。7年以上も昔のゲームなので今も周りが本作をやっているとは非常に考えにくい。 最終手段として、もう一つソフトとDS本体を買い、自給自足でレンタルユニットを送り込む手があるがそこまでしてやるほどの事かは疑問符がつく。 また、元であるSFC版より全体的に出撃人数が減少している(ほとんどのマップで、最大12人程度)せいで、多くのユニットが二軍落ちの憂き目に遭ってしまっている。 最高難易度のルナティックとなるとアリティアに帰還する物語後半で加入するキャラはほぼ全員まともに敵と戦えず、攻撃を受けようものならまず即死するため、いたずらに難易度を上げるためだけの存在、お荷物要因と化してしまう。特に上級職加入はそれなりに強いのがシリウス、ジェイク、カタリナの三名だけで、あとはかろうじてミネルバとアベル、エッツェルとダロスが使われるかもしれない程度。他は期待値的にルナティックで使っていくのはまず無理である。 ルナティックでは経験値の取得に制限が入るうえに序盤から敵の能力が凄まじく、必殺系と特攻武器なども含めほぼすべての敵武器も錬成されている。さらに後半以降だと銀とボルガノンの錬成武器も加わり、本気で殺しにかかってくる。そのため、マイユニットかルークに経験値を集中的に与え、早期に強力な戦力を作った方が楽になりやすい環境にしあがってしまった。特に「このゲームが受けゲーであること」「歴代FEよろしく序盤は量より質が大事だということ」「物語中盤までは銀とボルガノンの錬成武器がないこと」という特徴があるせいで、マイユニットかルークの守備、可能なら魔防を吟味してカンストさせると砦効果も使えばアリティアに帰るまではほぼ無敵になれるため、壁として他のキャラを間接攻撃で安全に経験値稼ぎさせられるため、必然的に置いて行かれるキャラも多くなる。 訓練場で使えるレベルまで育成しようにも、高難易度だと利用料金が一気に跳ね上がる(厳密に言うと使用回数に応じた料金の倍数が非常に大きいため)ようになるので非現実的。そして訓練場もその資金を稼げる闘技場も、エース級のキャラすら勝利が困難になるという有様。更に反撃ある状態では敵が必ず先制する「 」になると、敵の高い攻撃力による一撃に一度は耐えなければ攻撃すらままならない状況も増え、余計に使いづらくなる。 このことから、今作における高難易度モードにおける戦力評価が低いキャラは、よほどのてこ入れがない限り、戦力にすることは不可能であるとされる。過去作ではスキル(上級職の場合は高初期値も含む)等でカバーしたり、高難易度モードは今作ほど敵が強くなかったため、普通のプレイでもなんとか使えたりしていた。しかし今作の最高難易度はラスボスを含めて人選や戦略が前作までと比べ非常に限られているため、参戦キャラの豊富さに反していると批判する声や、この作品にこそフリーマップといった育成の余地を与えて欲しかったという声もある。 ルナティックでも極端に悪い成長ばかりだったり、キャラロストをし過ぎない限り通常プレイでもなんとかクリア出来るようにはなっているのだが、マイユニットのクラスを「魔道士」で開始した場合はそうはいかなくなってしまう。 魔道士で開始する場合、冒頭の選択肢で魔力の初期値を上げる項目を必ず選び、尚且つ前日編1の敵将のHPが低い初期値になるまでリセットを繰り返さないと、こちらが力尽きる前に敵将であるジェイガンが倒せず数値的にクリア不可能となってしまう。前日編の前半は必殺が発生しない仕様になっているようで、必殺頼みという戦法も出来ない。 ただしルナティック「 」の場合、マイユニットがきずぐすりを2つ所持するようになったため、通常プレイでもクリアは可能。それでもある程度育つまで半ば苦行であるが。特に拘りが無い場合男性ならば傭兵やアーマーナイト、女性ならソシアルナイトやペガサスナイトでの攻略が推奨されている。 闘技場・訓練場での戦闘が6ターンの経過で強制的に終了となる仕様になった。 守備の高いジェネラルや魔防の高い司祭相手だとよく起こる。少しずつでもダメージを与えていき、あと一撃で倒せるという状況だろうと規定ターンが来ると強制的に戦闘が終了してしまう。こうなると引き分けとなり、闘技場では賭け金は取られないが経験値が取得出来なくなり、連戦も打ち止めになってしまう。数字だけ見るとそうそう起こりえないように思えるが、先述のクラスが相手でなくとも多少粘られると割とあっさり達してしまう。 恐らくいつまでも決着が付かない事態への対策なのだろうが、そもそもプレイヤーが途中でBボタンを押す事で任意で降参出来る仕様になっているので、この仕様は余計なお世話である。せめてSFC版のように一定ターンごとに『戦闘を続行するかどうかを選択する』という形式ならば…。 闘技場においては攻撃を回避or耐え続ける事で引き分けに持ち込み、賭け金の損失だけは回避出来るメリットも一応あるが、受けゲー調整な本作では滅多に起こらず、耐え続ける事も精々対戦相手が弱めなノーマルで時々拝める程度であり、期待は出来ない。 ただしハード以降だと敵の能力値が高くなり、こちらのエースユニットを以ってしても大抵6ターン以内に否応無く決着がつくため、実質ノーマルモードでの問題と言える。 些細なものながら未改善や削減された要素。 戦闘アニメのパターンは相変わらず少なめ。また、SFC版やGBAシリーズでは踊り子の「踊る」コマンドのアニメが用意されていたが、本作ではマップ上での簡略アニメーションのみになってしまった。 前述した通り、追加されたBGMが好評な一方で、リカード説得や踊り子関係のBGM、仲間加入時のBGMなど、削除されたものも存在する。 総評 『新・暗黒竜』の方向性を継承しつつ反省を生かして改良を行った痕跡が見て取れる。 不評だった要素を悉く改善し、SRPGとしての質を大きく高めた部分は多くのプレイヤーに評価された。カジュアルモード・マイユニットといったさらに大胆な新システムの導入も、発表時こそ賛否分かれるものとなった(*9)が、新規プレイヤーを中心に徐々に受け入れられていく結果となった。 特にバランス調整はきわめて絶妙。武器やステータスはもちろん、ステータスを僅かに上げる星のかけら一つでさえ戦局を左右しうる場面まで存在し、周回を楽しむプレイヤーは非常に多い。『ヘクトル編ハード』『蒼炎マニアック』以上の最高難度であるルナティック・ルナティック´モードの調整が驚くほど精妙だと知られると、手強いシミュレーションを求めるユーザーを時が経つほどに大いに沸かせた。 また支援会話やみんなの様子の導入により原作キャラの会話や台詞が大幅に追加される等、SFC版紋章や前作で足りなかったキャラの個性を大きく補う試みも概ね好評で、本作の評価を高める一因になったのは間違いない。 余談 FE20周年を飾る作品ということで、宣伝にかなり力が入れられている。 今作のTVCMは芸能人の麒麟・川島明、仲里依紗を起用し、『暁の女神』以来の4バージョン(+みんなのニンテンドーチャンネル・店頭用プロモーション用のバージョン)も作られている。 過去の歴代のFEのCMに起用された芸能人の人数は1人のみでバージョンも1種類だけだった。 みんなのニンテンドーチャンネルでは『ゲームセンターCX』の有野晋哉を起用。公式ガイドブックには子安武人も登場する。 本作の公式ガイドブックでは、これまでの公式ガイドブックには参加していなかったインテリジェントシステムズも編集に参加している(*10)。 更に作品単体の大きなパンフレットまで用意している。宣伝費は当時歴代FE史上最高額だったであろう。 『暗黒竜』~『聖戦の系譜』では紙1枚チラシ(*11)。『封印の剣』では厚紙の1ページ冊子。それ以降の作品は任天堂の配布する月刊や季刊の店頭パンフレットに他社のゲームと一緒に載る程度だった。 なお、後発作品となる『覚醒』や『if』に至っては本作の比ではないほどの大々的な宣伝が行なわれ、大きな話題を呼んだ。 これらを鑑みるに、本作はFEシリーズの宣伝に対する姿勢が大きく変わった転換期の作品と言えるかもしれない。 海外優遇が目立つシリーズ近作だったが、今作は珍しく海外では未発売。 アプリゲーム「ファイアーエムブレムヒーローズ」では男女のクリス実装に伴って新たな設定が付け加えられた。 本作の英雄達は皆、男性のクリスのみ知っているだけで女性は 全くの初対面 の設定。遠回しに存在していない扱いだったという事になる。 また、女性のクリスは本作でのイラストでは剣を持っていたが、ヒーローズでは武器が槍に変更されている。
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・自軍ユニット ・敵軍ユニット ・武器(覚醒) ・杖・アイテム・設定・用語etc.(覚醒) ・スキル ・英霊の魔符 ・異界の門(異伝)
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ファイアーエムブレム トラキア776 順位 名前 入力数 1 20369904 68230 2 太陽けん 53987 3 サキ 12489 4 斧好き 10346 5 音速少年 9058 6 29158505 3152 7 げんちゃん 2133 8 わし 1844 9 44647934 1689 10 1776607 1343 11 46458687 1056 12 78775 922 13 65478390 908 14 368661 442 15 アーマー 293 16 22837 291 17 41060444 268 18 52971480 234 19 3348025 223 20 30279611 184 21 47560726 167 22 65070689 123 23 39248915 121 24 1526634 104 25 5456043 100 26 43017886 97 27 ふぉんちゃん 92 28 5222897 66 29 65287789 65 30 738450 62 31 23353185 59 32 18489262 52 33 苺ライチ味 51 33 65039326 51 35 53782448 47 36 597853 42 36 2989784 42 38 Style.Iron 39 39 2243736 38 39 フシギソウ 38 41 あおい 37 41 25075107 37 43 らいつ 29 44 11995520 27 45 519409 26 46 1584025 24 47 9121887 19 48 63228005 18 49 31286586 17 49 9726679 17 51 40349932 16 51 11712865 16 51 21173198 16 54 44465320 14 55 3023410 13 56 17056301 12 56 1915701 12 58 29795099 11 58 18924041 11 58 4889178 11 58 24669258 11 58 7476061 11 63 212493 10 64 32917326 9 65 974713 8 65 8536326 8 65 20079253 8 65 41935335 8 69 7126354 7 69 50332595 7 69 28627994 7 69 31334864 7 73 アルス 5 73 4020125 5 73 823204 5 73 52944848 5 77 40883317 4 77 14771143 4 77 20878728 4 77 8127105 4 81 27685209 3 81 1097715 3 81 12401966 3 81 49727226 3 81 59328111 3 81 64175656 3 81 56770709 3 88 38544058 2 88 Oyashiro 2 88 56475917 2 88 5891617 2 88 1307529 2 93 10883557 1 93 64942149 1 93 36997876 1 93 56542335 1 93 4032096 1 93 13211891 1 93 まさっぱち先生 1 93 21710718 1 93 18275544 1 93 レオン 1 93 35206950 1 93 43833292 1 93 ドククラゲちゃん 1 93 12667654 1 93 21399754 1 93 9219855 1 93 17013067 1 93 13775204 1 93 15086481 1 93 92243 1 93 20259764 1 93 14382933 1 93 64099933 1 総入力数 171122 総人数 115 プレイして頂いた方々、本当にありがとうございましたm()m
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ファイアーエムブレム 新・紋章の謎~光と影の英雄~/コード ファイアーエムブレム 新・紋章の謎~光と影の英雄~に戻る コンテンツ ゲームコード ID マスターコード 必須コード SELECTボタンで所持金最大 獲得経験値N倍 獲得武器経験値N倍 Rボタン押下中に選択されたキャラクター再行動可能 SELECT+Bボタン押下中に選択されたキャラクター経験値99 レベルアップ後ステータス最大 レベルアップ時全ステータス増加 アイテム減らない どこでもマップポイントセーブ可能 中断セーブ再開しても消えない 武器アイテム使用回数減らない 必ずアイテムドロップ 無限行動可能 マルス以外も輸送隊利用可能 マルス以外でも村を訪ねられる マルス以外でも制圧可能 武器屋錬成何度でも可能 錬成で威力100 命中200 必殺100まで強化可能 全武器錬成可能 エキストラ「イベント回想」「サウンドルーム」開放 レベル1からクラスチェンジ可能 コメント ゲームコード ID VI2J-1C8D9537 マスターコード 00000000 023F0000 00000000 02380010 00000000 00000000 00000000 00000002 00000000 00000000 00000000 02378000 00000000 00000000 00000000 00000000 00000000 00000000 必須コード 62387068 EBADE583 023FFFE8 00000000 02378038 E8BD4070 02387068 EBADE583 D2000000 00000000 SELECTボタンで所持金最大 94000130 FFFB0000 621BD44C 00000000 B21BD44C 00000000 00000194 000F423F D2000000 00000000 獲得経験値N倍 521F4DA4 E3A04000 021F4DA8 E0835xxx D2000000 00000000 xxx= 082(2倍)102(4倍)182(8倍) 202(16倍)282(32倍) 302(64倍)382(128倍) 獲得武器経験値N倍 521F4F58 E7D31002 021F4F5C E0840xxx D2000000 00000000 xxx= 081(2倍)101(4倍)181(8倍) 201(16倍)281(32倍) 301(64倍)381(128倍) Rボタン押下中に選択されたキャラクター再行動可能 521D4CF0 E5990094 021D4CF0 E5990094 94000130 FEFF0000 021D4CF0 EAF8BE42 02004600 E3A00C02 02004604 E1C909B4 02004608 EA0741B9 D2000000 00000000 SELECT+Bボタン押下中に選択されたキャラクター経験値99 520634B4 E5972000 020634B8 E5D0105B 94000130 FFF90000 020634B8 EAFE8454 02004610 E3A01063 02004614 E5C0105B 02004618 EA017BA7 D2000000 00000000 レベルアップ後ステータス最大 52050AC0 B2866001 02050AC0 B1A06004 D2000000 00000000 レベルアップ時全ステータス増加 52050A90 EB0001A3 02050A98 E1A00000 D2000000 00000000 アイテム減らない 52051650 12400001 02051650 12400000 D2000000 00000000 ※敵にも有効となります。 どこでもマップポイントセーブ可能 52201F0C E5C41007 12202F0C 0000FAD3 1220F1B8 0000EC78 D0000000 00000000 中断セーブ再開しても消えない 520236AC E92D4010 020236AC E12FFF1E D0000000 00000000 武器アイテム使用回数減らない 52051650 12400001 12051650 00000000 D0000000 00000000 必ずアイテムドロップ 521F7CDC 022106F0 021F8CE0 E1D006B0 021F8CE4 E3500000 D0000000 00000000 無限行動可能 521D4688 E5C14006 021D5688 E1A00000 021D590C EA00005C D0000000 00000000 ※味方の行動を一巡すると敵フェーズに移行します。 マルス以外も輸送隊利用可能 521EAE08 EBF924EE 021EBE08 E3A00002 D0000000 00000000 マルス以外でも村を訪ねられる 521EBB18 E5910094 021ECB14 E3A00002 D0000000 00000000 マルス以外でも制圧可能 521EABDC E3A00044 021EBBD8 E3A00002 D0000000 00000000 武器屋錬成何度でも可能 520710C0 E5911010 020710C0 E3C00A01 020710C4 E581000C 020710C8 E3A00001 020710CC E8BD8008 D0000000 00000000 錬成で威力100 命中200 必殺100まで強化可能 5206D258 C3A00032 0206D5A0 E3A00064 0206D3FC E3A000C8 0206D258 E3A00064 D0000000 00000000 全武器錬成可能 520688A8 E3A02000 0206DF64 EA000002 0206DF60 E3A03001 020688AC EA000003 020688A8 E3A02001 D0000000 00000000 エキストラ「イベント回想」「サウンドルーム」開放 621BD448 00000000 B21BD448 00000000 20000080 00000001 D2000000 00000000 レベル1からクラスチェンジ可能 52049EE0 E350000A 22049EE0 00000001 D0000000 00000000 http //zeed200.cocolog-nifty.com/blog2/2010/07/post-3481.htmlより コメント 名前 コメント
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